微かな期待
ちょっと、書いてて悲しくなってきた(笑)
思い出しますね……昔のことを(笑)
一日で五話以上って早いかな(笑)
まぁ、書くことあるのはいいことだと思います。
読んでくれたら嬉しいです!
第5話 微かな期待
「あはっ!!ビーンゴ!(笑)」
私ってこういう勘はよく当たるなぁ~
「ふふ、やってるやってる。
さてさて~お相手は誰かなぁ?」
完全に野次馬根性丸出しだと自分でも思うわ(笑)
……1時間後
(あれ?もう、やめちゃうんだ?
おっとっと、相手の人出てくる隠れとこ♥)
(さーって、それじゃ行きますか♥)
「翔君って噂通り遊んでるんだね(笑)」
私は、少し小馬鹿にしたように笑いかける。
さて……どんな反応するかな(笑)
「別に遊んでない。呼ばれたから遊んでるだけだ。」
っと、彼は淡々と答える。
……なに、それ?
それは、逃げって言うんだよ?あなたもつまない人なの?期待した私の間違い?
なら……かまをかけてやる。
「でも、断ろうと思えば断るでしょ?
あなたは、断ろうとしない…なんで?」
彼と私は違うのかな?
彼は……もしかして…
「あなたは、怖いだけ……断ることによって相手からの…」
「……もういい」
「俺が断らないのは断る理由がないからだ。
退屈しのぎだよ。それ以上でもそれ以下でもない。」
……あぁー、違ったんだ……
「そう。なら、あなたもつまんない人なのね」
「あなたは私と……同じだと思ったのに。」
私はそれだけ言い残して教室から出ていった。
(つまんない!つまんない!!つまんない!!!)
(なに、あれ?あんな、つまんない男だったなんて……)
……でも、彼が一瞬見せた儚い顔が少しだけ私の中でくすぶっていた。
交わっては、離れ……交わっては、離れの繰り返しそれに意味を見出だすか見出ださないかわその人次第。