4話 めざせNEETマスター!
安定のすっ飛ばし。
いやだって描いても面白くない。いやできなかったんだ・・・・
15歳になりました。
え?また年齢がとんでる?しかも10年?
まぁもうなんていうかだってさ、10年間分の修行パートなんて暇だろ?
おれ前世の週刊誌の修行回とかキライだったんだよ。
はい、てなわけで結果だけ言うわ。
まず魔竜の特徴を言っておくわ
前にも言った気がするが魔力適正が高くて身体能力もほかの竜よりも高い。
ただ帝竜には劣るが帝竜は2匹
・・・・・これなんてチート
って感じだがむろん訓練しなきゃ劣る。
だから俺はこの10年間ひたすら訓練した。
魔竜の中でも最強とか言われてる母に教わって。
まず母に言われたことは魔力の最大量を増やすことと魔力の制御を完璧にすることだ。
最大量というのは使えば魔力を限界まで使って回復させることで増える。
そして制御とは自分の持つ魔力から一度に使う量をきっちり運用することだ。
この二つをしっかりすることでただでさえ大きいほかの生き物との魔法的面での差をさらに広げられるそうだ。
つぎ。
むろん魔力を鍛えても使い道がなければ意味がないよな?
もちろんおぼえてやりましたよ。
母の使える魔法をほとんど。
今の俺なら結界、攻撃魔法、治癒魔法、身体強化何でもござれでございまする。
死ぬかと思った。
もちろん基本的な知恵も手に入れたぞ?
成長期を脱したらご飯は1月に兎一匹くらいでいいらしい。
ほとんど魔力を自然に世界から吸収する分で足りるらしい。
なんと素晴らしいコスパ
寿命はなんと10000年くらいは生きようとおもえば生きれるらしい
母はいま7000歳くらいらしい。自分でたぶんとか言ってた。
まぁ7000年もいきてればあいまいになるか。
今の俺?母と帝竜には勝てないけど
勇者とか魔王とかほかの竜には負けないってお墨付きを頂いた。
ちなみに母の職業?はダンジョンマスターだ。
光物が好き→集める→守らないと→巣を改造→ドハマリ→ダンジョンマスター
って流れらしい。
普段俺ら親子がいる場所は最下層らしいが、いまだに到達者はいない。てか知らない。
いないんじゃないだろうか。
500階層のダンジョン・・・しかも最後の階にちかづくと中位の竜は雑魚的として出てくるとか言ってたし・・・・
あれですか?上位竜向けダンジョンですか?
閑話休題
というわけで独り立ちしても十分
つまり
ぐだぐだできるだけの力は身に付けた!!!!!
と判断できるわけだ。
いやー楽しみだ。念願のグダグダライフを送ろうではないか!!
そのためにグダグダしたい心を抑え修行したのだからな!
竜としての心もちになったのか10年程度ならまだまだ余裕だなんてったって10000年の中の10年を修行に当てただけだからな。まだ10000年近く人生残ってるんだ。
ごろごろぐだぐだする時間はいっぱいある
目指せニートマスターだ!!
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また、深夜0時の更新です。