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13話 濁った心

ちなみに今いる場所は女性なんてほとんどいません。


二次元は素晴らしいですよね。

いつでもどこでも会えます。

たとえ学校でも家でもトイレでも

 

 うん。なんでこんなことになったかは、なんとなくはわかるんだ。うん、でもまさかここまで自己中的なこといって相手に通じたらビビると思うんだ。てかさ、こっちて一応上位とはいえ魔物なんだからそんなイラつく態度出たら交渉以前だってなぜ気が付かない?あれか?人型しかも子供状態だったのがいけないのか?うん、これじゃあ何が起こったかはわからないよね?ペガサスの涙を求めて人が来たんだ。それは前来た3人組と同じ。

 ただね??






 我欲のために来たんだ。




 30分くらいさかのぼってみる。


 ---------------------------------------



 なんか来た。


 最近慣れて常時展開もできるようなって範囲が森全部カバーするようになったけど常時起動しとくと森の生き物の動き見て酔うから15分起動15分休憩を繰り返してるサーチに反応が出た。わかりずらい?知ってるよ。


 要はサーチの習熟度が上がったぜ?ってこと、なんか森に侵入したぜ?ってことだ。

 だって明らかに異質だ。


 およそ1000の人間の反応が来てるんだぜ?明らかにふざけてるだろ。俺たちの領域に軍が入ってきたってことだ。荒らしに来たってことだ。理由しだいだけどぶっころしていいよね?見せしめって大切だしね?うん、挨拶しに行こうかな。



 -------------------------------------------





「初めまして。」

 明らかに指揮官が使うような陣幕があったからそこにいった。中には豚1軍人が20ほどだ。貴族プラス軍人かな?。


「なにものだ!」

 まぁこうなるよね。サイレント+迷彩上空からいったからね。そりゃ厳ついおじさん達が険しい剣幕で戦闘態勢になるわけだよ。

 でもそれだけだ。囲っては来るけど襲い掛かっては来ないな。外見少年だしな。さすがだ。

「非礼はわびますが、この森に何用でしょうか?軍いや兵の様子を見る限り騎士団かな?がいきなり1000も森に来たらさすがに見逃せないのですが?というか、そちらこそ無礼では?」

 囲っては来るけど襲い掛かっては来ないな。外見少年だしな。さすがだ愛嬌に満ちてるに違いない。

「ふん。なぜおまえなんぞに、この侯爵である俺が教えて敬わねばならぬ。」


 そう豚が答えてきた。うん豚だよ?豚。欲ににごった豚さ。外見も心もね。


「森の主としては貴方たちの侵入は見過ごせないのですが?」

「ふん。」

「ガキがいきがりおって、何が森の主だ。」


「あぁ。この姿じゃ。威圧感が足りませんか?20程度の外見になればいいでしょうか?」

 俺は20くらいの外見になる。


「「「「っな!?」」」」

 なんかめっちゃ驚いてるな。

「ん?そんなに不可思議か?人化なんて魔法なんだから設定いじれば外見なぞいくらでも変えられるぞ?」


「魔物なのか?」


「? むしろこんなところに人が住んでるとでも思ったのか?ちゃんと森の主とも名乗っただろう。本来の姿で来たら攻撃されるからな。大体S級になれば人化など簡単にできるぞ?俺らの知能が人間以下だと思ってるのか?まぁ、そんなことよりなんできたか想像はできる。いきなり来たんだからな。おそらく、ペガサスの涙とかそういうレアなものに目がくらんでここに来たんだろ?」



「ふん。わかってるならちょうどいい。お前が森の主ならもってこい!それともお前がペガサスか?ならわしのためにペガサスの涙を生み出せ!光栄だろう?」



「は???」


「ふん、所詮魔物か、意味が分からなかったのか?それともこのわしに使える栄誉がわからなかったのか?んん?」


 え?この豚何言ってるの?てか周りの目も濁ってる。はぁ。人間ってここまで腐ってたっけ?

「意味は分かるが断る。頭おかしいだろ」

 てかなぜ、龍で魔物な俺が人間の階級でしかない、貴族に従うんだよ。あほか。


「ふん。所詮魔物。ならば、殺すまでよ!」


「敵襲ーーーーであえええええええ」






 ・・・・・・・・・・・・・・・・よし殺そう。なによりゆれさんを家畜扱いしようとしてることが許せない。てか、幼少から人が逆らわないとこうなるのかな?まぁ殲滅しようかな。害虫でしかないし上空からやれば一発だろ


 過剰にもほどがある全力で…だが。てなわけで人化解除!


「龍・・・だと?」


 ペガサスがいる森の主なんだからペガサスより上位種の可能性が高いだろうに・・・そんなことにも頭が回らないのか俺の姿を見て腰をぬかしてる、貴族、滑稽だ。それに貴族に従う(搾取)されるマゾだと思われたらしい。まったく心外だ。おぞましい

「ばいばい」


 俺は俺と別れること、そして世界と別れることの意味を込めてあいさつした。



 そして俺は上空に羽ばたいていった。矢に始まって火や雷、氷に風などの様々な魔法も俺に飛んでくる。

 だが下位竜には通じる攻撃かも知れないが俺に対しては決定的に火力不足だ。傷どころかあたった感触すらない。そして下からは

「龍だ!ここで討伐すれば莫大な富が築けるぞ!!!ここで討て!」

 そんな声を聴いて鬨の声を上げている。兵まで屑かよ。



 まぁ俺の縄張りを争うとしたんだ。むろん反撃を喰らう覚悟もあるんだろ?



・・・・・・・ないか。


 まぁ関係ない。



「時空の壁で世界を断絶せよ。時空結界」

 森に被害を出せないからな。最低限は出すが。



「顕現せよ古の業火、世界を焼き尽くす炎よ」

 ムカついたから全力だ。


「煉獄の火焔」


 人間でいう儀式魔法だ。人間なら、人間の大魔導師クラスを10人分ほど犠牲にして魔力への適性の高い素材をささげてようやく発動する魔法だ。素材は発動媒体、大魔導師は燃料だ。つまり、素材には自分の龍鱗で問題ない、魔力は有り余ってるから問題ない。ほぼノーリスクの儀式魔法だ。効果は注ぐ魔力量が10人分どころじゃないから遜色ないどころか上回るが。



 その結果が眼下に広がる地獄だ。





 人間やテントがあったところには溶けてガラス状になった地面が結界内に広がっていた。






 この日私欲にかられた王国の貴族の私兵団1000人は、貴族も含めてこの世から退場した。焦げた肉片すら残さずに、灰すらも残さずに







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