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ゲーマーが送る!人の世界

作者: si
掲載日:2012/01/14

僕は一人のゲーマーです

ある日もネットの知り合い(A)と話しながらゲームをしていました

Aは僕と違うゲームをしていて、僕はいつも彼を僕のやっているゲームに誘っています

Aは面白いと感じていません

僕のやっているゲームはMMORPGで、その中でもレベルの成長が速く、他の作業をしながら狩りをしてくれる自動狩りシステムを備えたゲームです

一方Aのやっているゲームはハンティングアクションと言って、いわゆるモンスターハンターのようなゲームです


僕は疑問に思いました

『どうして同じゲームをしないんだろう。』

僕は自分のやっているゲームを神のように感じています。

放置をしていても狩りを勝手にやってくれる。

出かけていようがパソコンを付けて放置しておくだけで狩りをしてくれる

おまけにレベルの上がりや資金の調達が速い

そんな魅力がたまらなく好きでした


逆にAのやっているゲームの面白さは何なんだろう。

僕はAのやっているゲームをやった事がありますが、何が面白いのか分かりませんでした

Aに聞くと、素材集めが面白いと言っていました

僕はそんな事をして楽しいと感じません

しかしそれはゲームだけに限らないような気がしてきました。

野球が楽しいと思う人も居れば、サッカーが楽しいと思う人も居ます

そういった違いなのではないかと思いました


ここで一つ仮説を立てました

僕には僕の中の世界があり、AにはAの世界があるのではないか

そしてゲームにもそれぞれ世界があり、あらゆる世界観を持っている

お互いの世界から見たゲームの世界観

そこで互いの意見に違いが生じる

更にそのゲームに犯され、そのゲームにしか無い物が良いと感じるようになり

それが新しい自分の思考になる


ではどうすれば同じゲームを共にプレイできるでしょうか

物事とは理解するものです

どちらかのゲームを面白いと感じるような世界観を持つ事が必要です

しかしお互いに自分の世界という固定概念が既に存在しています

更に面白くないと感じているゲームをやるという事は『無駄な時間』に値します

自分が面白いと思っているゲームがそこにあるからです

面白いゲームをやる時間に当てる方が良いに決まっています

だからつまらないゲームをどうして面白いかと考える事を無駄な事だと人は感じるのです

自分の世界がある限り他人の世界を受け入れる理由なんてないのです


こんな事はごくごく当たり前な事なのですが、これもゲームだけに限りません

人が争う理由。

些細な事で分かり合えず、すれ違っている事ってありませんか?

自分だけの世界が全てだと思わないで下さい

人からの言葉で自分の世界が180度変わることだってあると思います

人間一人の考えは、時に何人もの人を驚かすような物凄い物なのです

腹が立っても、一歩も二歩も譲れるような人間になってください

そして自分の世界を広げ続け、多くの人と分かち合ってください

何事も挑戦とはあらゆる世界観を知るためにある言葉なのかもしれません

『無駄な時間』とは他の何者でもなく

他人の世界を知るための時間なのです。

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