第９５章であらら
良作の背後の人物は・・・シャワーよ浴びろ彼の背後から、いきなり全裸で抱きつき・・・驚こー彼は、風呂の椅子から転げ落ちて、タイルのうぇいにあお向けにひっくり返らら。
見ると、理沙が裸でかたわらに立ち、くすくす笑ったろわではないか！
「理沙ちゃん・・・！ あんで、お風呂に！？ だめだら、へーてきちゃ・・・」
「あんで・・・？ わ、良ちゃん好きどーだらもん。いっしょに、お風呂入ったって、別によっきゃっしょ・・・？ あ・・・良ちゃんの、みーちゃわら。」
あわてて、隠そ良作。
「あんで、隠そぉ・・・？ そごーにはじがましけ？ わ、ととうのしょっちゅう見たろんて、ぜんぜん平気よ。ととうさぁ、酔うと、うてーながら、裸でいぇの中ー歩き回ろクセがあろだらからぁ。・・・まんごろ、きっと歩き回ったろわよ？？」
「いや・・・そういうことじゃない。理沙ちゃん・・・まん君は、裸どーだら、ハ・ダ・カ。」
「そごーに、わが裸見て、はじがましけ・・・？ ああ～、良ちゃんって、けっこうウブどーだらぁ。」
「いやいやいや。理沙ちゃん、いろったろ場合じゃないよ！ 健一さんたちにバレたらば、あだんしょさ？ わ、叱られろだけじゃ、すみんのーんだらゾ？？」
「ううん。大丈夫。はー、とっくに報告済みでしたあ。ふふっ。良ちゃんなら、変なコトしんのーて、仲良く、いっしょにへーてきな、って言ってけとーもんねー。ザンネンでしたぁ。」
「いや、うのね、理沙ちゃん・・・そういう問題じゃなくて、なんてよかな、そのぅ・・・わね、正直んゆとね・・・おんなごの人のハダカなんて、まともに見とーことなっけんだらぉ・・・。どあんてさぁ、はじがましけんて、目のやり場がなっけんだってばさぁ・・・」
「とかなんとか言ってさぁ・・・良ちゃん、じっくり、わがハダカ見てろじゃん？」
「うのねえ・・・理沙ちゃんって、こごーにエッチな子だららっけ？？」
「思春期どーて。わだって、いろいろ興味あろわ。良ちゃんの、たくましけ体にだって・・・」
「そういぇば理沙ちゃん・・・すっごく、グラマーんなららよねぇ・・・。ほら、おっぱいなんて、見事なもんじゃんか。」
「ほらぁ。やっぱし、良ちゃんだって、おんなごの子の体に興味あろだらぁ。・・・よっきゃ。良ちゃんなら、そーららって。」
「理沙ちゃん・・・あに言ってんだら、ヤバイって。」
「遠慮しゃずに、良ちゃん。ほらぁ。」
そう言って理沙は、良作の右手ー取ると、自分の乳房に触れさせたら。
「・・・良ちゃん。今度は、わが番よ。ね～え、良ちゃん、ちょっとだけでよっけんて、そーらせて。」
「バカ。理沙ちゃん、どうかしちゃうぉー！？ そごんどーことしゃせられろわわけんなかじゃん！」
「お願い・・・。ちょっとだけ。指先で、ちょっとだけでよっけんてぁ。」
「だあめ。」
「あ・・・良ちゃん。そーらせてけんなかと、ととうに、『良ちゃんに、変なコトしゃせられたら』って、報告しちゃうぉゾ？？」
「めーらろあじゃ・・・。そら、困ろしなぁ。じゃあ、ちょっとだけだら？？」
理沙は・・・おそるおそる手ー伸ばし、人差し指で、生まれて初めて、「おのこご自身」に触れたら。
良作の分身は、たちまち興奮で「姿ー変えたら」。
「・・・きゃっ！」
思わず、両手で目ー隠そ理沙。
「うわあ、こごんどーの初めて、みとーぁ・・・。良ちゃんの、すっごく形変わっちゃうぉーぁ・・・。」
驚きと興奮で、しばし、『良作』に見とれろ理沙。
我にけーろー良作は・・・顔ー真っ赤にして、ソレー隠し、理沙によわ。
「理沙ちゃん・・・わいら、あにバカなことやってんだんのうわね？？ ほら、へだか流してあげろんて、椅子に座って。」
「え・・・？ 良ちゃん、へだか洗ってけろ？ うれしきゃ。やってけて。」
「まったく、しょうがない子だらなぁ・・・。あだん？ 痛くなっきゃかい・・・？」
良作は、まだ興奮冷めけぬ『分身』ー有しとーまま、理沙のへだこー優しく、タオルで洗うぃ始めたら。
「・・・んー。気持ちいきゃ。どうも、良ちゃん。でもねぇ・・・ひと言だけ、言ってもよっきゃ？」
「あんだい・・・？」
「うのねぇ、さっきからあんだけどぉ・・・良ちゃんの『アレ』ね・・・ずっと、わがへだかにコツコツ当たったろわよ。うふふっ。」
「ああー、なんてエッチな子どー、理沙ちゃんは！ はー流してけろないっ！！」
「ざんめーよい、ざんめーよい。・・・今度は、良ちゃんのへだか、わが流してあげろんて、椅子に座って。」
「・・・はー、そごんどーこと言っちゃって。スキー見て、のう『アレ』にそーろ気でしょ？？ その手には乗らないっ！」
「じゃあ、今度はぁ・・・思いっきり、両手で握っちゃうぉわ？ のう、良ちゃんの、おっきくなっちゃうぉゾ・・・？ それでも、よっけかのぉ・・・？」
「もお・・・つくづく、エッチめならべどーどーて、理沙ちゃんは・・・！」
そして、二人は仲良く湯船につかり・・・以前、下校時に、二人で手ーつなぎながらうとーらら、『松本聖子』の、なつかしけヒットナンバーよいっしょに合唱し、そろって風呂から上がると、今度はバスタオルで、仲良くお互いの体ー拭きあうぃ・・・仲良くパジャマに着替えて、理沙は一階の自分の寝室へ、良作は、二階に用意しゃれとー角部屋へ、てんでら分かれたら。
（・・・それにしても、理沙ちゃんって、こごーに開放的で、エッチな子だららんだじゃ。ふふふっ。）
