レイの興味
それからしばらく経った。桶谷は育休でしばらく大学に来れなかった。
「にしても、元気になったんだな」
ライトは一枚のハガキを見ていた。そこには、グエンとガロンの元気な姿の写真があった。
“ライトさん。ありがとうな”
「当然のことだ」
“ちょっと仕事してくるわ”
「またね」
ライトは電話を切った。ライトはずっと悩んでいた。
なぜあの夢を見たのだろう。それに、私は何を口にしてたんだ?
ライトは教授室の椅子にもたれていた。するとノックがした。ライトは警戒し刀を出した。
「入るよ」
谷川が入ってきた。肩にレイがいた。
「どうしたんですか?」
ライトは谷川を睨んだ。
「今日は授業があるので、ついでに会いに来ただけですよ」
谷川は空いている椅子に座った。
「私は会いたくないんですが…」
「ライト先生」
谷川は遮った。
「あなた、何をしたんですか?」
ライトは言っている意味がわからなかった。
「何を?」
「とぼけないでくださいよ。レイは色々感ついてるんです。レイの恐怖から救ったじゃないですか」
「…」
ライトはハガキを引き出しに入れた。
「ただの子守唄を歌っただけですよ」
「ほう…?」
谷川はどこか興味を持った。
「それだけですよ。で、レイ。君に聞きたい。なぜあなたはそれを感じとり様子を伺う」
ライトはレイを見た。レイもライトを見た。
「彼らはまだ子供でした。でも、勇敢にも君たちに立ち向かったそうじゃないですか。そんな彼らを恐怖に落としてかわいそうじゃん?」
レイは低く唸った。
「お前は…何を持っている…」
どこか怒っていた。
「別に何も持ってないよ。しいて言うなら、今まで勉強してきたことを組み合わせただけだ」
ライトは教授室の本棚を指差した。
「それ以外にもここの図書室の本も全て目を通している。授業で習わなかった事を補って使ってるだけですよ」
「ふん…」
レイはどこか納得した。
「ものわかりが良いね。君は」
レイは口を開けた。
「聞きたい。お前は何故そこまでする」
ライトは考えたが、手を挙げた。
「えー。君にいきなり言うのもなんか抵抗あるな。君と話すの初めてだし。でも、勉強が好きだからだけは言っておこうかな」
「…」
レイは黙った。
「話は以上かな?興味を持ってくれたかな?」
ライトは刀を持った。
「で、次のターゲットはもう決まってるんですか?でしたら、私も動こうと思ってすんですが」
谷川が立ち上がった。
「授業があるから、生徒たちに迷惑をかける事は今日はしたくない。ターゲットはあなたに教える義務はない。でも、私とやり合いたいならいつでもいいが」
ライトは笑った。
「えー。この前負けたのに?それともドーピングするんですか?それでも私はかまいません」
ライトは刀を魔法でしまった。
「今日はもう失礼するよ」
谷川は教授室をでた。
「ものわかりはいいが、扱いが難しいな。闇の帝王…」
ライトは外を眺めた。
「今日は積極的じゃないか。レイ」
教室に向かっていた。
「…」
「あいつはよくわからん。考えてることがいつも読めない」
レイはため息を吐いた。
「やり合うのか?」
「わからん。でも、いつでも出来るように備えておこうかな。薬も、注射薬の方が…」
レイは谷川を見た。
「お前、寿命縮めてるぞ?」
谷川は笑った。
「そうか?でも、いいじゃいか。一度きりの人生。無茶して殺したい相手を殺せれたら」
谷川は教室の扉を開けた。
ライト「積もったね…」
作者「玄関から出れませんw」
ライト「家からどうやってでるの!?」
作者「車庫から出ます。除雪めんどくて、玄関してません。多分、40〜50センチ積もってるかな?」
ライト「マジか…」
作者「今日は家に引きこもりです。夕方にもう一回投稿しようと思います。すっごい短いんで」
ライト「うん」




