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黒い会合

「ふん…帰ってこない」

谷川は外を眺めていた。ここはとある集会場。

「はい。死体も見つかっていません」

谷川は報告者の方に向き直した。

「まぁいい。さて、会合を行うとしましょうか…」

谷川は上着を着た。

「君はどうしますか?」

谷川はレイを見た。レイは机の上で眠っていた。

「ふん。しばらくそこにいなさい」

谷川は待機室を出た。長い廊下を歩き、一つの扉を開けた。そこにはたくさんの人が谷川を待っていた。谷川はマイクを取った。

「遅くなって申し訳ない。今日の会合に集まっていただきありがとうございます」

谷川は息を呑んだ。

「さて、我々が掲げている龍を絶滅させること。特に弱い野生の龍はいる価値がない。さっさと絶滅させてもいい。そうだろ?」

皆が拍手した。

「さて、今年絶滅に追い込んだ龍の報告をしよう。だが、その前に皆に報告がある。批判承知だ。私はライダーになった」

皆がざわついた。

「だが、私が普通の龍とライダー契約をしていない。皆も本でしか見たことがない闇の帝王と契約をした」

一瞬で凍りついた。

「私は彼の力を借りて、我々が掲げている課題を達成したいと思っておる。確かに彼は危険な存在だ。だが、そんな彼を私は使いこなそうと思っている」

皆はどこか不安げだった。

「とにかく、話は以上だ。これから本題に入ろう」

谷川は書類を出した。

「まず、エメラルルミナス。これは野生の龍が一匹しかいなかったので、処分をしました。それから…」

谷川は報告をした。しかし、どれも減少で全滅とまでは行かなかった。全ての報告を終えると、会合の一人が手を挙げた。

「来年はどうお考えでしょうか」

谷川は頷いた。

「来年以降は闇の帝王の力を借りて一種族でも減らしていけれればと思っておる。今はそれしか報告ができない。申し訳がありません」

谷川は頭を下げた。

「さて…話は変わりますが。ライト・ルーマスを知ってるだろ?彼を皆が狙っているのはわかっておる。だが、狙った奴は帰ってこない。くれぐれも彼を狙うときは自己責任で」

谷川は会合から出た。待機室に戻ると、レイはまだ眠っていた。

「はぁ…レイ。帰りますよ」

その声にレイは渋々起きた。谷川の肩に乗った。

「忙しくなりそうですよ」

そうレイに言い、待機室を出て行った。


作者「ライトさん…やばいです」

ライト「どした?」

作者「前完結させた『月に恋した男』の文字数を超えました…」

ライト「おぉー拍手」

作者「半分も行ってないんですが…」

ライト「!?」

作者「やばいな〜」

ライト「私を思う存分書いてくれ」

作者「はーい」

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