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多田氷雨の作品集

風のような君へ

作者: 多田氷雨


君は風のような女性ひとで。

自由というか。

掴みどころがないというか。

掴まえようとしても、ひゅるりと僕の腕をかわす。


掴まえて抱きしめても、僕の胸からふわりと逃げて。

気づいたらいなくなってる。

探して見つけて、君を掴まえようとするけど。

君は、僕の腕からひゅるり。


抱きしめたいのに、君は僕に掴まってくれない。

抱きしめていたいのに、君は僕からすぐに離れようとする。


君のそんな、自由なところが好きだよ。

でも、もうちょっと長く僕の胸の中にいてほしい。

もっと君を抱きしめていたいから。

それにあまり逃げられると、不安になるから。


まあ、そんな君が大好きなんだけどね。


お久しぶりです、多田です。

どうやら何ヵ月も眠ってたようで…

最近、目覚めが悪くなってますね。

そろそろ…ですかね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自由奔放な人は魅力的ですが、そんな彼女を閉じ込めたい気持ちがよく書かれている素敵な詩でした。
[良い点] 多田さんお久しぶりです。 もしかして冬眠されてたのでしょうか。 素敵なイケメン詩ですね。 (^∇^)
2023/05/13 19:29 退会済み
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