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詩集『詩の群れ』続編

『俺たちは、ヤバくなったら、さあ土下座』・・・『詩の群れ』から

『俺たちは、ヤバくなったら、さあ土下座』・・・『詩の群れ』から



俺は今日も、財布から何かが現象していくよ、減少ではなくてね。

何だって、その現象とは一体、何を指すんだい、え?

それは、俺たちの、居場所の所在の崇高さを、物語っているな、だろうだ。

だろう、その場所の崇高さを思えば、現世など、放り投げてしまうだろう。



しかし、今回ばかりは、ヤバい、という場合があるな、例えば、財布から、減少するとすれば。

其れはヤバいな、一円、十円、そのくらいで、救ってくれよ、だろうだ。

だろうだ、そんな、ヤバい時は、俺たちはどうすればいいんだろう。

それは、こうやって、俳句を読めばいいんだよ、ほら、未来が見えるだろう。



確かにな、そして、未来は、こう呟いている、俺たちは、ヤバくなったら、さあ土下座。

成程な、その手を使わずして、人生は乗り切れまい、新しい未来が、季語が消失していても、教えてくれているな、だろうだ。

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