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一途とは  作者: 木乃伊
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プロローグ




「君を誰よりも愛してる」


彼の言葉が脳裏に響く。

中学一年の時から彼とはずっと一緒だった。


私の最愛の人。


高校では一度離れてしまったけど大学ではまた一緒になって、卒業と同時に子供ができた。

すぐ結婚、入籍ってしたかったけどお金も無かったし

彼は大学時代から続けてる夜のバイト先に社員として迎えられたから忙しかったのもあった。

それに仕事場が家から電車で2時間程の支店に変わってしまったらしく寮に住み出してからあまり会えなくなった。


でも彼は必ず週に一度は帰って来てくれた。

お金もきちんと毎月入れてくれてるし、毎日私達のために働いてくれてるんだと思うと胸が熱くなる。


彼が本当に好き。

凄く凄く凄く大好き。



私はそんな彼の為なら何でもする。


彼は私のヒーローだから。





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