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素直な心と意識の否定 ~神代紅葉編~  作者: 朱葉野
日常×出逢い
7/25

結局、優志が女の子と仲良くなる良い方法は見つからなかった。

うん、やっぱり本人が普通に話しかけられるかが重要なようだ。難しい。



そろそろいい時間になったので、今日はもうお開きとなった。

店から出てみると空はもう薄暗くなっていて、俺たちがどれほどの時間駄弁っていたのかを知る。


「今日は相談に乗ってもらってサンキューな!あんまし良い案はなかったけど・・・・・・」

「もうこればっかりは優ちゃんの勇気次第だね」

「頑張れよ、優志!!それで、いつ決行するんだ!?」

「いや、紅葉、まだ早いから!!もうちょっと様子みてから・・・・・・とか、とにかくまだ!!」


乗り出すように聞いてみると、優志は顔を真っ赤にしてあたふたし始めた。今度こそは、とはいつも思うのだが、大好きなバスケもして好きな女の子に恋をして・・・・・・それが良くても悪くても精一杯青春してるんだと思う。

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