第四十七話:旅の再開・新たな露出冒険
王都の門をくぐった瞬間、セレナは深く息を吸い込んだ。
純白の聖衣は、もう着ていない。
代わりに選んだのは、黒と金の革紐でできた極端に過激な衣装。
胸元は十字に革が交差し、肩の下半分を強調しながら、身体を辛うじて覆う形。
腰には細いベルトが巻かれ、姿勢を突き出すように固定。
股間は前後に一本の革紐が食い込み、肌を強く圧迫する。
首には細い鎖のチョーカー。
歩くたびに鎖がカチャカチャと音を立て、革紐が肌を締め付ける。
すべて、自らの意志で選んだ衣装だった。
「これが……私の新しい姿」
セレナは微笑んだ。
その笑顔は、聖女の清らかさではなく、試練を耐え抜いた静かな決意を宿していた。
旅は、再開された。
最初の村で、セレナはわざと酒場に入った。
革紐の衣装を隠さず、堂々とカウンターに腰かける。
村人たちの視線が、一斉に集まる。
肩が揺れ、腰の曲線が露わになる。
「なんだ、あの女……」
「こんな格好で……危ないな……」
セレナは微笑みながら、酒を注文した。
やがて、男たちが近づいてくる。
彼女は抵抗せず、自ら近づいた。
「……支えて……私を……」
男たちは驚きながらも、彼女を酒場の奥に引き込んだ。
壁に押し付け、肩を強く押さえ、腕を掴む。
不快な圧迫感が全身を駆け巡り、息が乱れる。
「もっと……強く……」
セレナは震えながら、ただ耐えた。
男たちの手が肩を締め、腰を固定する。
汗が溢れ、布を濡らす。
村を後にする頃、セレナの身体は汗と疲労でいっぱいになっていた。
だが、彼女は満足げに微笑んだ。
次の町では、市場の真ん中でわざと衣装を乱した。
肩を少し露わにし、腰の曲線を見せ、通行人たちに視線を集める。
やがて、男たちが群がり、彼女を路地裏に引きずり込む。
魔物使いの男が連れてきた影のような触手まで加わり、セレナはさらに激しく囲まれた。
「見て……私の、こんな姿を……」
噂は瞬く間に広がった。
「黄金の旅人が現れた」
「どこでも身体を晒し、試練を求める伝説の女」
「囲まれながらも、満足げに微笑む……」
多くの男たちが、セレナを求めるようになった。
村、町、街道、森。
どこへ行っても、彼女はわざと露出して視線を集め、試練を誘い、魔物や旅人に囲まれるのを耐え抜いた。
「これが……私の幸せ……」
セレナは夜空を見上げ、微笑んだ。
純白の聖女だった過去は、もう遠い記憶。
今、彼女は「黄金の旅人」
として、新しい旅を続けていた。
王国は救われた。
だが、セレナの欲望は、まだ満たされていなかった。
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