「紅の館」Part3
東方二次創作です 独自解釈大盛りなのでご了承ください
今回の一言 メイド服ほど可愛い服はない
「零兎だっけ?異変解決にあたっていくつかの注意点があるわ」
「「何だ言ってみろ」」
「だいぶ上から物を言うじゃないの」
少々苛つき出した霊夢
「はぁ..まぁいいわ。まず、死傷者は最低限にすること」
「「で?」」
「次に建造物の破壊も最小限にすること」
「「まだあるだろ」」
「最後に自分が死なないこと」
「「それだけでいいのか?」」
「あんたねぇ相手は吸血鬼よ!」
言い争っているうちに紅魔館についた3人
門の前には中国風の服を着た明らかに中国拳法の使い手がいた
「「門がデカいから屋敷もデカいな」」
「霊夢に早苗に誰だお前は」
「この異変を解決しに来たわ」
「お引き取り願おうか」
「とりあえず零兎、あれを倒してみなさい」
前に出る零兎
「「倒せばいいのか」」
「ナメられたものだ」
「名は何だ」
「「今は西条零兎だ」」
「紅美鈴だ、この紅魔館の門番もしている」
「「ふーん」」
「じゃあ行くぞ!」
殴りかかろうとし腕を上げ零兎に接近した美鈴だったが、体が動かない。
「「空間固定」」
「(体が動かない!)」
指を銃のように構え顔に突きつける
「「質量を持つ空間 200kg」」
「「門ごと吹っ飛ばしてやるよ」」
「ヤメッ........」
「「音速の手のひら返しかよ」」
「「空間移動」」
明らかに重く鈍い音が響く
「「秒速20mで200kgの質量をぶつけたが.....」」
「「ホールド中は運動エネルギーとかも固定されるらしいな」」
「ねぇ早苗、あんなんで大丈夫なの?」
「さぁ?」
「「なんか言ったか?」」
零兎が早苗たちに方に振り向いた瞬間、美鈴はかなりの速度で吹っ飛び、門を壊し紅魔館の入口へ飛ばされた
「「これでどうだ?霊夢さん」」
「少しやりすぎね」
3人は紅魔館の中に入っていった
「「敵の情報を教えてくれるか?」」
零兎は金属の大剣で妖精メイドを薙ぎ払いながら聞いた
一度振れば5匹は真っ二つになっていた
「時止めメイドと魔法使いと吸血鬼の姉妹ね」
「あとそこらにいる雑魚妖精です。零兎さん」
「「ふーん」」
何かを感じた零兎
「「ごめん、後任せる」」
二人と別れ別行動する零兎だった
配信遅れて申し訳ないです