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「まともな奴が一人だけいた」

東方二次創作です 独自解釈大盛りなのでご了承ください 


今回の一言

最近寒いよね

妖怪と戦ったその夜

「零斗さんはすごい人ですこんなにも幻想郷に馴染むのが早いなんて」

「ありがと早苗さん」

「でも、早苗さん、あの」

「なんですか?」

「なんで俺のテントにいるの?あとメッチャ近い」

早苗は零斗に抱きつく

色々あたってる

「嫌ですか?」

「別に嫌じゃないけど」

「なんで二人もいるの?」

「え?」

空間探知(サーチ)でモロバレだよ」

早苗が外を見ると諏訪子と加奈子がいた

「まさか、聞いてたのですか?」

「ヤベッ逃げるぞ加奈子!」

「ああそうだな諏訪子」

ギャーギャー騒いでた3人をよそに寝ようとした零斗だったが

やはりメチャメチャうるさい

「何時だと思ってんだよ」

「なんとかして我」

「「はぁ人使いが荒いヤツだ」」

「「空間転移(ゲート)対象「釘」 」」

加奈子と諏訪子の周りに囲むように釘が現れる

「「鉄牢・硬」」

釘は瞬時に形を変え牢屋のような形となり二人を閉じ込めた。

「これは零兎さんの能力?」

「何だよこれ硬たすぎでしょ!」

「出れねぇ」

「二人共私の言いたいことは勿論分かりますね」

二人に詰め寄った早苗の姿を見て

「「怒らせるのはヤメとこ」」

「そうだな我」

そう言って零斗は眠りについたのだった


次の日


「「金属を探しに行きたい」」

「唐突ですね」

当然のごとくテントの中にいる早苗と零兎

相変わらず距離が近い

「「あの蜘蛛の妖怪の外殻がかなり集中して尖らせらないと貫けなかった」」

「ちなみに今、操れる金属はなんですか?」

「「鉄 金 チタン アルミ 鉛 銅 の6種類」」

「へぇ」

「「あと、金属の化合含めて全部で8種類だな」」

「と言うと?」

「「鋼鉄とチタン合金」」

「他に何ができます?」

「「金属操作」」

「効果範囲は?」

「「俺を中心とした半径20mぐらいで、それ以上離れると制度がかなり落ちる」」

「零兎さん!香霖堂へ行きましょう!」

早苗が急に立ち上がる

「「急だな、なんか企んでるでしょ」」

「いえ何も」

二人は香霖堂に向かった


「「まさか森の中にあるなんてな」

「霖之助さんいますかー」

そう言い早苗は香霖堂の中に入る

「いるよ」

「緋々色金を見せて下さい!」

「急だね」

零兎も店内に入った

「「その人は?」」

「霖之助さんです幻想郷のまともな人といえばこの人です」

「霖之助さん、この人は金属を操る能力を持っているため金属を自由自在に操れます」

「でも緋々色金は扱いがとても難しいからね」

と言いつつも霖之助は店の奥から緋々色金を持ってきた

「これが緋々色金だよ」

「「触れてもいいか?」」

「構わないよ」

緋々色金に触れる零兎だったが急に外に出る

「「顕現せよ」」

その言葉を言った瞬間、零兎の手の中に大きな塊が現れた

「「どうかな、これ」」

「見てみようか?(まぁどうせ、純度の低い緋々色金だろ)」

2分後

「嘘だろ、純度100%の緋々色金だと....」

「零兎さんすごいです!」

「ぜひ売ってくれ!言い値で売ろう!」

「「いや、それは貰っておいてくれ」」

「どうしてだい?」

「「霖之助さんのおがけで俺は緋々色金を扱えるようになったからな」」

「じゃあせめてこれを持っていってくれ」

日本酒をくれた

二人は守矢神社へと帰った


二人と入れ違いになる形で魔理沙がやってきた

「おーすこーりんいるか?八卦炉のメンテナンスに来たぜ」

「魔理沙か、ちょうどいいときに来た」

「?」

「さっき純度100%の緋々色金が手に入った」

「じゃあ私の八卦炉に使ってくれるのか!」

「もちろんさ。八卦炉を出して」



「「そういえばさっきのすれ違った金髪の人って誰?」」

「魔理沙さんですね。なんかすっごいビームを打つ人です」

「「へー」」

配信遅れて申し訳ないです


現段階で公開可能な情報

零斗は主に補助的な能力の使い方をして

零兎は主に攻撃的な能力の使い方をする

そのため戦闘は大体零兎に任せている

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