「成長の余地」
東方二次創作です 独自解釈大盛りなのでご了承ください
今回の一言 眠いと思ったらすでに布団に入ってた
「「こちら零兎、早苗が負傷した。一度撤退する!」」
「了解した治療器具を準備して待ってる」
「「死ぬなよ早苗さん」」
早苗を抱え、河童の拠点に急ぐ零兎
「ガハッ、ゲホゲホ」
「「死ぬなよ」」
しかしその瞬間は突然だった
「復活ッ!!」
「「え?」」
「ご心配かけましたね。あ、もう下ろしてもいいですよ治癒できたので」
「「............」」
零兎は早苗を下ろしにとりに連絡した
「「なんか治ったらしいから戻るのやめるぞ」」
「了解した....え?治っただと?それはどういうことだ!.......」
零兎は通信機の電源を落とし早苗に渡した
「「で、どういうこと?早苗さん」」
「私の能力は奇跡を操る程度の能力っていうのは知ってますね」
「なかなか応用が効くんですよこの能力」
「「と言うと?」」
「例えば、能力で「私のお腹の傷が奇跡的に全治した」という感じで能力を使うと実際にそうなるんです」
「「チートかよ」」
「零兎さんには言われたくないですよ」
「私にだって限界はあります、即死は無理だったりしますからね」
「「じゃあ戻る?」」
「急に話を変えるその癖、零兎さんらしいですよ」
「「早苗さんって俺が二重人格って知ってるっけ」」
「知ってますよ、私はそこが気に入ったんです」
「「言いふらさないでよ俺が二重人格だって事」」
「もちろんですとも」
二人は妖怪の元へと戻った
「「さて、仕切り直しだ」」
「零兎さーーーーん!あと3分耐えてくださーーーい」
「「オーケー」」
「零兎さん避けて!」
妖怪は自分の脚を振り上げ零兎に当てようとしたが
妖怪の脚は零兎に当たることは無かった
「「空間固定」」
空中で止まっている
それどころか止まった脚がちぎれていた
「「避けるまでもないな」」
「「顕現せよ」」
零兎はチタン合金の刀を作り出した
「まさか、能力の同時発動!?」
「「空間結合」」
空間を斬り、つなげた
「「あとは任せた援軍さん」」
「あやや、任されちゃいましたか」
頭が吹っ飛び妖怪は絶命した
「射命丸さん!来てくれたのですね!」
「流石にこれだけデカいと私レベルでないと厳しいでしょう」
「で、あれが例の男性ですか」
「はい、零兎さんです」
「ふーんとても男性には見えませんね」
「「まぁここにつれてこられたのは次の「博麗の巫女」にするからってな感じでドアノブカバーにみたいな帽子をかぶったヤツが言ってた」」
「「あと髪が長いからだと思うな」」
「まぁ誰がどうであれ早苗さんと零兎さんには後でお話を聞きますね」
そう言い残し射命丸は飛び去った
そして、二人は河童の拠点に戻り、状況を報告して守矢神社に帰ったのだった
配信遅れて申し訳ないです