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「想定外の事態」

東方二次創作です 独自解釈大盛りなのでご了承ください 

流血表現あり ご注意ください

ここは妖怪の山の緊急対策本部

多数の白狼天狗が慌ただしく各地からの連絡をまとめていた」

「状況は?」

そう聞いてきたのは射命丸文だった

「河童の拠点の北西500m地点に正体不明の巨大な妖怪が出現!」

「河童の報告によりますと守谷の巫女と金属を操る能力をもった男性が迎撃中だそうです」

「河童の拠点より入電。例の男性からもしもの時は殺してしまっても問題ないか聞いてくれだそうです」

「5分以内に結論を出すそれまで足止めをしてくれと伝えてくれ!」

「こちら本部、5分以内に結論を出すのでそれまで足止めをしてください」

「こちら河童の拠点 了解した」


その頃、零兎と早苗は巨大な妖怪と対峙しようとしていた

「「デケェ蜘蛛みてーだなオイ」」

「こちらにとり聞こえるか?」

早苗が事前に渡されていた通信機を取り出す

「はい聞こえます」

「5分ほど足止めを頼む!その間に判断するそうだ!」

「了解しました」

「聞こえましたか?零兎さん」

「「オーケーだ」」

「「ところで早苗さん一つ聞いてもいいか?」」

「なんですか?」

「「妖怪って腕を切られたことろですぐ再生するのか?」」

「はい、しますね再生」

「「じゃあ足も再生するのか?」

「するに決まってるじゃないですか!」

「「その答えを聞けて嬉しいぜ」」

「零兎さん!見えました!なんか蜘蛛っぽいです」

「でも足止めって言ってもこうも大きいとどうしたら....」

全長30mはある 高さはそこら辺にある木より大きい

「「任せな」」

そう言い零兎は妖怪の攻撃を寸前のところで避けながら足元へ近づいた

そして...

「「穿て」」

妖怪の6本ある足の1本に大きな釘が刺さる

血が吹き出す

「「まさか、そうか」」

笑みを浮かべる零兎

その釘は地面亜で深く刺さり妖怪は動けないようだ

「「空間転移(ゲート)」」

零兎は反対側の足に移動し大きな釘を刺した

しかし妖怪は自らの足を引きちぎった

「「マジかよ」」

持ち前の再生力で再生を始めたが遅い

「おかしい妖怪はの再生力ならもうとっくに治ってるはず」

「「肉の中に細かく釘を入れておいただから時間かかってんだろ」」

その時、妖怪の口から無数の針が飛び出す

「「空間固定(ホールド)」」

針が空中で止まる。いや、それどころか妖怪まで止まっている

「零兎さん強すぎませんか?」

「「え?そう?まだあるけど」」

「こちらにとり、殺してしまっても問題無いそうだ!10分後に援軍も到着するそうだ!」

「だそうです零兎さん!遠慮なくやっちゃってください!」

早苗を見る

「「オーケー早苗....さ...ん...」」

零兎の言葉が詰まる

早苗の腹に針が刺さっていた

「ゴフッ」

血を吐いて倒れる早苗

「「マズッ」」

「「こちら零兎、早苗が負傷した。一度撤退する!」」

「了解した、治療器具を準備して待ってる」

「死ぬなよ早苗さん」

河童の拠点に急ぐ零兎だった

配信遅れて申し訳ないです

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