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東和防衛影組織・日録  作者: 影月和佳
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第一章 鶯 ・四話 最強の花巻さん。

こんにちは。

5話目が気に入らなくて、消してしまって、これからどうしようかと奮闘真っ最中です。

皆さんに少しでも気に入ってもらえるような作品ができていたら幸いです。

ぜひ、楽しんで読んでください。

緑地さんから逃れた僕は、森の中にある木の前にいた。この森は本部が管理している森の一つだ。

その中にある一つの木に僕は話しかける。「ただいま。」

すると、木がたちまち揺れ動き一本の道ができる。その一本の道を辿ると、僕の家に着く。

そして、いつものように家の前にある木に手を当てトントンと優しくたたき話しかける。「ありがとう。」

すると木々はまた揺れ動き一本の道がなくなる。これが僕が提案した、対緑地さん除けの家。

て言っても作ってもらったのは、花巻さんなんだけど。

花巻さんって方は今まで、全ての影の宿舎を作ってきた人だ。

影っていうのは、少し特殊な部隊だから機密情報がもれるといけないので設部などもより一層う力をいれなきゃならない。実際宿舎を作るのは相当大変だったらしい。昔はだけど。でも今は、花巻さんの力で助かっている。

花巻さんは自然の力を持って要るのだけど、大体自然の力っていうのはその場所から木を発生したり、水を出したりしかできない。それに、花巻さんは自然に愛されているため、

水と対比されている火を出せるし、火災を嫌う木々も出せてしまう。

そして何より、想像した形で木や鉄が出てきてしまう。

ただ、大きすぎると花巻さんの力が多く使ってしまうので休憩をとりながら段階ごとに分けないといけない。

大体、宿舎の建設は1ヶ月もあればできてしまう。

そんなはなまきさんは最強だとだれもが思うだろう。

僕もそんな人が戦闘に立てば最強すぎると思った。しかし、花巻さんの自然の力は妖には効かない。

初めて花巻さんの話を聞いたのは緑地さんからだった。

「あいつは訓練生用の武器全てをうまく使いこなしていたし、大きな期待もされていたんだ」と同期の緑地さんは言っていた。

そして、訓練生から番隊員(影の隊員)になる試験で、事件は起こった。

試験というものは、シュミレーターの街に出現した妖を倒すというもの。

訓練は一人一人シュミレーターに入って行うのだが、

花巻さんは過去の中で最も優種な訓練生だったため、妖の強さの設定は3級だったらしい。

妖は5個の強さがあって

5級・・・最弱

4級・・・弱い

3級‥・普通

2級・・・強い

1級・・最強

とまあこんな感じだ。

隊員の強さはそれらに基づいいて分けられ、また級の中でも強さに応じて、

A~Cの三段階に(Aが強いBが普通Cが弱い)分けられる。

普通の訓練生試験なら、5級が当たり前で強くても4級と言ったところだろう。

し特別視されていた花巻さんは3級を受けることになった。誰もが勝つと思っていた。

逆に誰が思うだろうか、妖の前になってしまうと最強から最弱になるなんて。

試験官も試験様子をモニターで見ていた試験生も、全員が信じられなかったはずだ。

花巻さんが妖の前では全く力が出なかったことに。

そして、試験主催者側が花巻さんの力を大きくみすぎたせいで、緊急搬送されるほどの大怪我を負ってしまった。

しばらくして、花巻さんが退院する頃に試験のルールが変更された。

試験の主催者側が試験生の受験する級を決めるのではなく、

自分自身できめ、失敗しても責任は自分自身に。

そして、試験停止はあまりに危険だった場合を除いては受験者が決める。

こうして、花巻さんほどの大きな事件が起こらぬようになった。

しかし、一つだけ誰にも解明されていない謎があった。

和力は妖を倒すため、神によって作られた力だと言い伝えられてきた。

実際、昔も今も花巻さんのような人はいなかった。

どうして、花巻さんだけ妖の前では和力を使えないのか、

和力とは本当に妖を倒すためだけの力なのだろうか。

何回も議論されたが、結局答えには行きつかなかった。今じゃこの話題に触れる人はいない。

仮の答えとして、花巻さんが例外だったということになった。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

5話を本当にどうするか、いまだに悩んでおります。

とうこうがおそくなるかもしれません。。

申し訳ないです。5話でお会いしましょう。

では、また。

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