表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東和防衛影組織・日録  作者: 影月和佳
2/4

第一章 鶯・二話 皐月 森林という少年。

こんにちは。

週一ぐらいのペースで書こうと思っていたのですが、

今考えられるうちに書いておこうと思い、気づいたら五話ほどできていました。そのお陰で時間がものすごく過ぎていました。

本当に時は金なりです。

またお立ち寄りいただきありがとうございます。

楽しんでください。

東和平和安全署妖防衛軍影組織所属

321番

本名 皐月 森林

影での名は鶯、それが僕の第二の名前。

森に生まれ愛されて

そしてその力を使えし者だ。

こんな影に入るほど運が悪い。

元々僕は普通の家で生まれた。いわゆる一般人。なのになぜ僕が力を持って生まれたのか。未だに謎は解明できてないらしい。

森に愛されたおかげで、力は絶大だった。

ある日、僕が家に植えてある土に水をやると

たちまちそこらじゅうは木になってしまった。

そんな事もあり、両親は僕の力を制御できるようにと引き取られた先が影だった。

用は上手く使われているのだ。

ここはそんなに給料も悪くない。

どっからお金が出ているかは謎だが。

「レポートありがとうございました。」

レポート管理局の長谷川さんが作り笑顔で僕のレポートをお出迎え。

僕が宿舎に戻ろうと思った時、

「おいおい、お前は一日に何件仕事してんだよ。」と背後から声をかけてくるのが聞こえた。誰かはすぐわかる。

緑隊隊長の緑地さんだ。

見た目は細身だが、細マッチョだ。

緑地さんは後輩にも慕われている人気の先輩だ。

でも、絡まれるとすごく面倒だし、僕はどこが人気なのか理解できない。緑地さんの声かけに無視したのだが、緑地さんはお構いなしに僕に話しかけてくる。

「おいおいおいおい、先輩だぞ~!全く、隊長というお偉いさんには頭を下げなきゃだろうー?力の制御の仕方は俺が教えたんだぞ…」

相変わらずにこにこしながらおちょくってくる。

「僕は緑隊に属していません。なので、挨拶は不要ですし、そういう契約も一切していません。面倒なことは嫌いなのでもう行きますね。」

「おいおいおいおいおい、相変わらずだな〜お前は。預けられた時はすごく可愛い少年って感じだったのによ!無知なお前のままのほうがよかったか??ほんとに…反抗期か?全く…緑隊に入れって言ったのにお前が"緑地さんに縛られる生活なんて絶対嫌なので結構です"ってそこからお前の反抗期は始まってたんだな!ガハハハ!お前はそういうだけの---」と永遠と喋っている。用は緑地さんは僕に緑隊に入って欲しいんだろう。

まぁ、嫌だけど。

この影の舞台にはさまざまな部隊がある。

緑隊はその一部だが、影の中でも優秀で、主に植物などに愛されたものが入る。

緑の力が使えるものたちと言った方がわかりやすいだろうか。

元々森林系などの力を持っている人たちは他の力に変わって少し、いや、だいぶ"弱かった"

最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆さんの健康を心から願っています。

では、また。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ