第一章〘雨宮 桜絵〙2話
桜絵ちゃんの続きになります!
彼が帰った後私はとりあえず普段通りに過ごした、
1週間後に彼が来るのかもわからない、今自分に出来る事それはただただ生きる事そして1週間がたった、と言うか正確には
日付が変わったと同時に夜中12時に彼は訪れてきた。
そして彼は封筒を私に差し出してきた、中を見ると戸籍謄本やらなんやら、とりあえず私の家計一族がわかるものだった
彼を見るとこれで分かったかな?
と自慢げに言っているような顔つきをしていて、私はなんだかムカついたので前に置いてった1万を彼に返した
その後もう1つの答えも聞いた。なぜ従兄弟の彼が私の面倒をを見るのかそれは、彼の元へお母さんから手紙が届いたから、だ、そうだ私はその手紙も見せてもらった、正直内容は酷いものだった、吐き気がするほどだった、そして彼はマメなのか筆跡鑑定もしたっと紙を見せてきた確かに、お母さんの字で間違えなかった。私は踏ん切れたかのように彼に頭を下げお願いをした、感謝を伝えた、
彼は笑って今日から家族だねっ、と私に言ってきた、
ちょっと嬉しかった、
そして彼は2日後引っ越しをするから準備しといて、学校は僕が手続きしとくから、と言ってその日は帰っていった
次の日、は私は私でバイト先に説明して辞め、学校の友達に説明をし、引っ越しの準備をせっせとした
あれから2日がたった彼は朝イチで家に来た
彼は引っ越し業者を手配していた、
正直この従兄弟は怖い何でもかんでも見透かしているような不思議な雰囲気
で彼は今日から家族まだ何も知らない分からないけど
少しずつ彼を知っていこう、と心で思っていると彼が時間はかかるけどドライブしながら東京に向かおう、と、言ってきた、東京に向かう道中凄く楽しかった、見たことの無いもの、食べたことの無いもの、この日全てが新鮮だった。
そして東京に着く手前で彼は私に分厚目の封筒を渡してきた。
中には多額のお金が入っていた、彼いわくこのお金は私の住んでた家と畑を売ったお金らしい、私は彼に返そうとしたら、それは君のお母さんとお父さんが残していったもの、だから君のだ、と、1言でも私も反論したそれは当たり前だこれから面倒を見てくれるのにこんな大金貰うわけにはいかない、でも彼は頑固で受け取ろうとはしなかった、だから私は決めた自立したときに恩返しをしようと、、、
そんなやり取りをしている間に彼の家に付いた、私はビックリした、そして首が痛くなっただって凄く高いマンションの最上階が家だと彼が言うからだ、彼はなんの仕事をしているのだろうか?前々から気になってはいたが聞けなかった。
家に入って私の部屋に案内された、私はまたビックリしただって私の部屋前住んでた家のキッチンとリビングを1つにした広さだから、正直広すぎて引いてしまった、部屋の片隅を見ると荷物はもぅ届いていた、
彼が片付けは明日にして今日は休みな、ベットは買っといたから、と、1言言って彼は自分の部屋に入って行った。
明日からいや今日から私の新しい人生が始まる、、、
気がしていたのだが、今の私に戻る満員電車、息が詰まる、
新しい学校正直不安、そして私には初めてが多すぎる、なぜなら、今、私、これまでの回想中、ずっとお尻を触られている、これが痴漢と言うやつか、飽き飽きしていたら、、、
この後桜絵ちゃんに何がぁ、、、