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魔法の石フーラス  作者: 春野 悠
登場人物紹介
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登場人物


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シルマ・クォールティー Syrma Qualter

クアラーク王国出身 / 17歳 / 身長158cm / 髪の色:金 / 瞳の色:青

クアラーク王国第二王女。城より外に出たことは数えるほどしかなく、自室にいながらの『囚われの姫』だと常日頃より悔しく思っている。ただ大人しくしているだけの人生などとんでもないと、城の中ではおてんばぶりを見せているため、侍女に嫌われていることは自覚しているつもり。特に侍女頭とは仲が悪い。趣味は空想。容姿は良く、長くゆったりとした髪を持っているが、母や姉の金髪よりは少し黄土色に近い髪色。宝物は、いつも身につけている銀のブレスレット。夜眠りにつくと、奇妙な夢を見ることが目下の悩み。



アレック Alex

出身地不明 / 19歳 / 身長182cm / 髪の色:赤 / 瞳の色:焦茶

一年ほど前から無償同然で王城にて奉仕活動に務める魔法使い。背が高く痩せ形。第二王女のシルマに言わせれば、「良くも悪くも記憶に残りにくい顔」をしている。普段は温厚な性格をしており、かつ謙虚な態度が城の女の子に好印象のようだが、シルマにはなぜかとことん嫌われている。ヴァルメキ国の悪い魔法使いに狙われている身ではあるが、その理由はもとより、自身のことについてはあまり語ろうとしない。



セリーヌ・クォールティー Celine Qualter

クアラーク王国出身 / 21歳 / 髪の色:金 / 瞳の色:青

クアラーク王国第一王女。シルマの姉。読書が好きで、昔はよく妹のシルマに読み聞かせをしていた。賢く思慮深い。一年前、父親との喧嘩の後に姿を消し、行方不明となっている。


王様 King of Qualark

クアラーク王国の王様。セリーヌとシルマの父親。おおらかな性格ではあるが、娘を過保護にする傾向あり。


セレナ王妃様 Queen Serena

クアラーク王国の王妃様。セリーヌとシルマの母親。美しい王妃と称えられることが多く、気品あふれる一方で、堅実さを兼ね備えている。


オルコット夫人 Mrs. Alcott

クアラーク城の使用人頭。


エルメス Hermes

クアラーク城のシルマ王女の侍女頭。美しい容貌で、城の男性たちの間では「高嶺の花」と噂されている。気が強く、シルマとは何かしら折り合いが悪い。


アン Anne

クアラーク城のシルマ王女の侍女。小柄で顔に点々とそばかすがある。侍女の中では誰よりもシルマを大事に思っている。


フローナ Flona

アレックの家のナニー兼使用人。感情の沸点が少しばかり低い。趣味はころころ変わる。


ガット Gatto

アレックの家に住む十歳の少年。アレックに憧れて魔法を習いたいと思っている。


ミシェル Michelle

ガットの妹で、兄と同じくアレックの家で暮らしている。八歳にしては、時々ませたことを言う。泣き声は耳を塞ぎたくなるほど。


フィリップ Philippe

クアラーク王国マークタウンに暮らす、クアラーク出身の珍しい魔法使い。アレックの友人。


ベルナール先生 Mr. Bernard

魔法使いでアレックの師。色あせた褐色の髪。優しい物言いが特徴的。


ウィルバー Wilbur

アレックの弟。アレックを嫌っている。


ブレット・リンドグレーン Brett Lindgren

アレックの友人。


パウロ・サイモン Paul Simon

王立国際魔法学校の教授。専門は占い学。


アシス・ラルフ・グライフィーズ Assis Ralf Graiphys

ヴァルメキ国の悪名高き魔法使い。王女シルマに魔法のかかった手紙を送る。

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