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全体の奉仕者で法の番人の息子  作者: 平成生まれの息子
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最初の怒り



俺の親はきっと立派なのだろう

俺はあまり親と話をしないが必ず守れと言われたことがある。人に迷惑をかけるな、嘘をつくな、人に暴力をふるな、だ。


















ある夏休みの日タイガの家の前で、3人で遊んでいた。暑い日だったので、ホースから水を出して手や顔にかけたりして涼んでいた。

すると急にタイガはなぜかホースを手に持ち俺に水をかけてきた。びしょびしょになった服を見て笑っていた。俺には理解ができなかった。この時が最初にキレた時だった。頭にきた俺はホースを奪い取り、水圧をあげ、タイガに向けてかけた。まだ小さいタイガは強い水圧をもらって泣いていた。それを見てすごくスッキリしたがそう話はうまくいかない。





まぁ、当然親たちはなにがあったのかと子供達3人を問い詰めた。俺はきちんと説明したつもりだったが、1番小さいタイガが1番年上の俺に水をかけられた。というかことだけが伝わり、沢山の大人からおれはまた責められた。俺はなに1つ理解できなかった。





家に帰っても当然母親は説教を続けた。結局俺は納得できなかった。泣きながら甘えている小さいタイガが憎いと感じると程に俺は何かに起こっていた。

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