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全体の奉仕者で法の番人の息子  作者: 平成生まれの息子
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父親

大筋は実体験、ちょいちょい話を盛っていると思います。

ご了承くださいm(__)m

私の父親についてお話しさせてほしい


私の父は日本の北のほうの出身で少し貧乏なくらいな家庭に生まれた。

高校で柔道を始め、弱小校を全国大会に出場させるくらいまで頑張ったらしい。真偽は不明だが...。その後大学を卒業して、警察官になる。




そう、私の父親は警察官にである。




警察官は基本的に柔道か剣道をやる人が多いらしい。父は警察官の柔道大会のようなもののメダルをたくさん持っている。所属している都道府県の警察官の中では強いらしい。



父は昭和の男そのまんまで、曲がったことを嫌い、基本的に無口、そして無愛想だ。そしてとてもデカイ、物理的にだ。顔も怖いため威圧感が半端無い。



これはあくまで父の場合だが、父が家に帰ってくることはほとんどない。そのために、私は父とほとんど会話することがなかった。

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