巡り・秋
今回の題材は、「秋」!
とことん、季節外れのものを書いてますねw
冬、木枯らしが吹き、日が短くなり、夜が足早にやってくる季節。
それが冬だ。
ついでに言うと、人々もモコモコしてくる。
風邪など、体調を崩しやすい季節でもあり寒く、生物の殆どは活動を控え、冬の間だけ死ぬ。それに、朝も布団から出られない、そういった事柄達が冬には起きる。
ただ、悪いことだけじゃない。
他のどんな季節よりも、星が瞬く。白く輝く吐息が、見上げた星空に消えていくのを眺める。凍える寒さが、空気を澄んだ状態へと変化させる。
時には、曇天から氷の結晶が舞い落ちる。それは、街を白く染める。時には、世界そのものを銀色のペンキを一面に撒いたように、一色に染め上げる。そして、染めたあとには、青い空から降り注ぐ冬の太陽で雪は溶けて、露が新たな芽吹きを露わにさせる。
また、そんな冬が来るのだろう。今年も。
僕のところでは、雪は降らない。だけど、毎年、君から送られてくる写真には一緒に雪だるまが写ってるね。あったかそうな格好をして、顔を真っ赤にして、暖かい笑顔で。
星はいいね、いつまでたっても空高く、頭上で、変わらずに輝く。
今年は、なんの星座を探そうかな?
おうし座?こうし座?
秋のそよ風が少しづつ、寒さを運んできました。風邪を引かないように、気をつけてください。
僕の方は、だんだんと冷え込んできてます。そろそろ冬物の出番ですね。
とりあえず、手袋でもなくコートでもなく、マフラーをしときます。
外を吹く風が、窓を揺らした。窓の向こうの、彩色の木々がざわめくのが聞こえた。
最後に一言だけ付け加える。
とっておき暖かいので。
手紙、っぽく書いてみたんですけど
読みにくいですよねw
書いてて、すんげえ書きにくい?だったのでw
正直手紙っぽいのを挟まないのじゃ、ちょっと書きにくかったのでw