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廃棄世界物語  作者: 猫弾正
☆ティアマット1年目 その1 ギーネ ティアマットの地に降り立つですぞ
15/117

ACT 14 未知との遭遇 ティアマット編 

「ハンターのことを教えてもらえないかな」

 その唐突な質問を投げかけてきた少女は、真剣な表情を湛えてギーネを見つめていた。

 

 ことの始まりは早朝だった。夜明け前の冷えた空気が、ホテル『ナズグル』1階の簡易宿泊施設にも忍び込んでいる。

 壁際の寝台でまどろんでいたギーネ・アルテミスは、背後から近づいてくる足音に気づいて僅かに体を震わせた。

 アーネイだろうか。一瞬、世話係りの家臣を思い浮かべた亡命貴族は、しかし、すぐに違和感を覚えた。

 足音の主がアーネイよりかなり体重が軽いと、ギーネの耳は敏感に聞き取っていた。

 歩き方と歩調も違う。アーネイの歩き方は、体重の掛かっているのが親指の付け根。重く鋭い足音がする。

 コンクリートに響く足音の主は、体重も、歩き方の違いからくる足音の重さや反響の類別も違う上、アーネイは0.64秒に1度の規則正しい歩調を刻んで歩く癖がある。

 

 足音の持ち主の体重は軽く、筋肉の量は農家未満で町の娘以上。

 関節は硬い。筋肉の質はしなやかさに欠ける。鍛え抜いてる感じではない。

 恐らく元軍人や警官という線もなく、暗殺者や武道家でもない。

 荒事に慣れている気配も漂わせていないから、裏社会とも関係ない感じがする。

 歩き方は素人、性別は女で年の頃は恐らく14から16。

 足音から推測される服装は、ノーマル。ホテル一階の簡易宿泊所に寝泊りしている客層が普通に纏う簡素な衣服だろう。動きを拘束するような服装でもなければ、体の一部に重たい鈍器や銃器を持った足音でもない。

 

 近寄ってくる人物に関して特に心当たりはなかったものの、足音の持ち主は寝ているギーネの傍らにまでやってくるとそこで動きを止めた。

 謎の人物が、しばしを躊躇するように立ち止まっているので、ギーネの方から目を閉じたまま、背後にいる人物に先を制して尋ねかけた。

「私になにか用かな?」

 呼びかけたギーネの背後で、誰かが飛び上がった気配がした。

 

 壁に並んだ寝台に半身を起こしたギーネ・アルテミスは、早朝からの来客に眠たげな目を向ける。

「お……起きてたんだ。」

 驚愕に目を瞠りながら、胸元に手を当てて佇んでいるのは、同じホテルの一階層に泊まっている貧しい姉弟の片割れ、シャルであった。

 姉弟で寝台ひとつを借り受けて、よく弟の面倒を見続けているけなげな娘ではあるが、しかし、ギーネたちとなんら接点がある訳でもない。

「驚いたあ」

 笑ってる表情のシャルには邪気は感じられず、幼いあどけなさが印象的だった。

 

 何気ない眼差しでシャルを一瞥したギーネは、微かに目を細めてから、思っていたよりも若いな。とシャルの推定年齢を下方修正した。

 最初に遠目にしただけの印象には、いま少し年嵩に見積もっていたギーネだが、肌の状態や骨格の発達具合から見るに、眼前の娘は恐らくギーネ自身より3、4歳下だろう。

 年齢の割に標準以上に発達した体格を有していることもあり、つい最近までそれなりに恵まれた栄養状態の下で育成されてきたのではないかと推測する。

 

 ティアマットの曠野や農村の生活を熟知している訳ではないが、伝聞で耳にした放浪者や農民の生活水準のそれと、目の前に立っているシャルの栄養状態は大きく異なっている。

 肉付きのよさをみれば、保護者には一定以上の収入があったに違いない。恐らくはマケインの言ったように町中育ちの身なのだろう。

 

 一方のシャルは、対峙しているギーネの年齢を計りかねていた。

 戸惑った様子で、沈黙を守っているギーネに対して、どう話しかけたものか迷っているように見えた。

 アルテミス一族は元々、遺伝子操作に優れた技術を誇る帝國でも、遺伝子分野における権威である。年齢の割りに異様に若さを保つといわれる帝國人種のうちでも、最高の遺伝子調整を施されたギーネ・アルテミスは、長身ではあるものの、次元世界には背の高い種族も存在していることもあり、傍目にはシャルと同年齢に見えないこともなかった。

 

 見知らぬ外国人であるギーネを前にやや躊躇っていたシャルだが、やがて意を決したように話しかけてきた。

「あの……ちょっと、いいかな?」

 結局、ギーネが同じくらいの年齢だと想定して話を進めることにしたらしい。

 シャルは、年相応に若い声をしていた。

 間抜けな行動とは裏腹に、かなりの観察力と知能を有するギーネだが、ティアマット社会における階級差によるアクセントの違いや、町と田園の語彙の類別からの出身地の推定までは、データーが少なすぎて困難だった。

 

「貴方たちに……その……少し聞きたいことがあるんだよ」

 おずおずと言葉を続けるシャルであるが、ギーネは相貌に浮かべた訝しげな色を隠そうともしなかった。

 シャルとギーネは寝台が近いだけで、今まで殆ど会話を交わしたこともない。

 お寝むの時間を邪魔をされたギーネは、完全にご機嫌斜めであった。

 一度は顔をチラ見したギーネだが、今度はシャルの方に見向きもせずに吐き捨てる。

『人に物を尋ねるに、自己紹介もなければ、敬語も使わないのか。この原住民は?』

 意味は分からないながらも、ギーネの帝國語の辛らつな響きに怯みを覚えたのか。シャルは唇を噛んだ。

 

「まあ、まあ、お嬢さま。そうカリカリなさらずに」

 睨むギーネと立ち尽くしているシャルの二人に、横合いから暢気な口調で声を掛けてきたのはギーネの家臣であるアーネイであった。

「アーネイか」

 鋭い視線を向けてきた主君に湯気を立てるカップを差し出した。

「はい、朝の白湯ですよ。熱いので注意なさってください」

 アーネイに差し出されたカップを受け取ると、ずずーと音を立ててお湯を啜るギーネ・アルテミス。

 白湯には、市場で調達したしょうがと蜂蜜が僅かに加えられて美味しかった。体に体温が蘇っていくにつれて、心の余裕もある程度、回復していったらしい。

「んむー」

 亡命貴族は、コタツと融合した冬の猫のように穏やかな顔つきへと変貌していった。

 

 唇を噛んで佇んでいるシャルに、僅かに哀れみを覚えたのか。

 アーネイは穏やかな声を掛けた。

「それで、私たちに聞きたい事とはなんでしょうか?」

「うっ、うん……親しくもない人間がこんなこと聞くのは、ぶしつけだとは分かってるんだけど。他に頼れる人もいなくて……」

 シャルは迷いを見せながらも、アーネイに向き直った。

「取り敢えずは言ってみなさいな。頼みを聞くかどうかはこちらが決めますが、口にしなければ何も変わりません」

 意外なほど優しい口調でアーネイが促した。

 横目で眺めたギーネが、他者に分からぬ程度に微笑を浮かべた。

 アーネイは優しいです。

 まあ、そのアーネイが一番好きなのはギーネさんなんですけどね。にゅふふ。

 

 何故か、ご満悦の表情で胸を張っているギーネの傍らに、アーネイが腰掛けた。

 穏やかな目で静かに見上げてくるアーネイに対して、シャルはおずおずと口を開いた。

「ハンターのことを教えてもらえないかな」

 思い切ったように言ったシャルが「お願いします!」と頭を下げてくると、アーネイは僅かに当惑した視線を主君に送った。

 

「……ハンターのことを教えてくれ、か。

 遠い昔にも、そんなことを訊ねてきた奴がいたな」

 しばし沈黙していたギーネは、ふっと遠い目をして彼方を眺めていた。

「ハンターにとって重要なのは、まず自分に向いた戦い方を知ることだ。

 自分に向いた装備を……」

 アーネイが恐い表情となって、ギーネを見つめた。

「お嬢さま、彼女は真面目に聞いているのですよ?」

「わっ、わっ、分かっていますよ!」

 

 改めてシャルに向き直ったギーネだが、鋭い洞察力を持つ亡命貴族にとって、シャルの頼みは薄々だが予期していた展開でもあった。

「……ふむ」

 不意の来客の身なりを値踏みしながら、顎に指を当てて考え込んでいる。

 寒いのか、シャルは指先を細かく震わせていた。

 その手は、指の先まで小さな傷でボロボロであり、爪も幾つかはひび割れていた。

 思いつめたように眉間に深い縦皺を寄せて、蒼白な表情でギーネを見つめている。

 

 ギーネが視線を送ると、アーネイは小さく肯いた。

 ため息を洩らしたギーネは、腕時計に視線をやると立ち上がった。

「ん、いいですよ。教えるのも吝かではありません。

 私たちの知っていることでよかったら、お話します。

 ですが、私たちはこれから狩りに出かけます。

 話を聞くのは帰ってきてからということになりますが、宜しいですね?」

 

 ただし、と、顔を明るくしたシャルに釘を刺すように、鋭い視線を向けた。

「私たちもハンター稼業についてから、それほど長い訳ではありません。

 知ってる事は教えますが、あとで話が違うと文句を言われても困ります」

「あっ、ありがとう!それで充分です」

 ギーネの言葉に、シャルはホッとしたように強張っていた表情を緩めた。

 

 

 曠野を北に向かって川沿いに歩きながら、ギーネとアーネイの二人は獲物になりそうな蟹虫や芋虫の姿を探していた。

 湿地や橋梁の下、建物の影や水路跡など、いそうな場所を順に巡っているが、今日に限っては中々に見つからない。

 今のところ、捕まえた獲物は二匹に過ぎず、動きを阻害しないように一匹ずつ背中に背負っていた。

 時折、高台に上っては双眼鏡で周囲の様子を伺うが、これは獲物を捜し求める為ではなかった。

「敵影はなし」

 呟いたアーネイが丘陵を降りてきて、ギーネと合流し、再び歩き出した。

 

 ティアマットの曠野には、危険な野生生物や変異した怪物が溢れている。

 旅慣れない町の住人が、何も考えずに荒野を突っ切ろうとすれば、まず間違いなく二日もしない間に怪物の餌になるだろう。

 狩りに出てから三時間で、ギーネたちは既に二回、変異生物を遠目からやり過ごしていた。

 半ば野生動物のようなお化け鼠や人喰い兎、巨大蟻の類なら兎も角、時にゾンビやミュータントらしき正体不明の影を目撃にしたこともある。

 出会ったが最後と噂で聞く蟹魔人や変異熊などについては、幸いにも遭遇したことはなかったが、気は抜けるものではなかった。

 

 曠野の道なき道を歩きながら、アーネイが口を開いた。

「意外でした」

「……何がですか?」

 周囲に気を配りつつ、ギーネが応えた。

「お嬢さまがシャルの頼みを受け入れるとは思っていませんでした。

 見ず知らずの相手に対しては、大抵、及び腰になりますから断るかと」

「だっ、だっ、誰が人見知りですか!」

「言ってませんよ。でも、お嬢さまがさして親しくない相手に親切になさるのは珍しいです」

 アーネイに伺うような視線を向けられて、ギーネがポツリと呟いた。

「あの子、震えてました」

 

「寒さにでは在りません。不安に脅えているのです」

 アーネイは黙ってギーネの独白のような言葉を聞いていた。

「それも、ただ単に断られることへの不安ではなく、どうなるか分からない明日への心細さが苛んでいたんだと思います。

 帝國で共和反乱軍に追われた時や、アーネイと二人だけで次元ゲートを抜ける時。

 あの時の心細さと不安を、多分、わたしは一生忘れないでしょう」

 先行きへの不安で胸が押し潰されそうになる感覚は、ギーネにも覚えがあった。

 そう思った時、シャルの頼みに対してギーネは自然と肯いていたのだった。

 ギーネが言葉を区切ると、アーネイは静かに肯いた。

「明日をも知れないのは私たちも同じですから。そう思った時にね」

 曇った空を見上げたギーネの傍らで、アーネイは苦く微笑んだ。

「……なるほど」

 

 それからも彷徨う野犬や大鼠、巨大蟻などを迂回しつつ、見つかるのを避ける為に廃墟や丘陵の影を縫うようにしながら尚も三十分ほど北に向かった二人だが、途中でも蟹虫の姿は一匹も見かけられなかった。

 旧市街地の廃墟跡に踏み込んだ辺りで、ついにアーネイが立ち止まった。

「お嬢さま、此処から先は未踏の地域です」

「そうですね。こちらの方角に踏み込んでくるハンターも、あまりいません。

 だからこそ穴場かなとも思ったのですが……

 あまり町から離れるのもあれなので、そろそろ引き返しましょう」

 肯いたアーネイが、何気なく携帯端末を取り出すとカメラで背中の映像を移した。

 追跡されてないかを確認する、ちょっとした癖のようなものである。

 携帯を眺めたアーネイは、ぎょっとしたように目を見開いて小さく叫んだ。

「お嬢さま!六時の方角!人影です!」

 アーネイの緊張が伝染したように、ギーネも緊迫した声で訊ねた。

「人影!盗賊の群れですか!?」

「いいえ。一人です。ですが……ですが、こちらにまっすぐと歩き……」

 絶句したアーネイが足早に歩き出した。ギーネも歩調を速めながら、囁き掛ける。

「何をそんなに焦るのですか? 単独の人間ですよね?」

「人間の形をしています。ですが……途中の交通標識を覚えていますよね?

 あれが肩の当たりって、どのくらいの身長だと思いますか?」

 そっと携帯端末を使って背後を確認した直後、ギーネもまた、ゾッとしたように顔を青ざめさせた。

 かなり遠いが、真っ直ぐにこちらに歩いてくる。明らかにギーネたちを目指していた。

「大きいです……なんですか?あれは?」

 背後から迫ってくる人物が実は人間でしたというオチであっても、頭から白と赤のペンキを被って複数の目のペインティングをしたような人物と、お友達になりたいと思う趣味はギーネにはなかった。

 

 変異生物の一種か、殺戮機械か分からないが接近してくる怪人は、かなり大きい。

 その異様に太い腕と指に接触した道端の交通標識が、熱した飴のように簡単にへし折れる光景を目にして、戦うという選択肢はギーネとアーネイから吹っ飛んだ。

「あば……あばばば。なんなのですか?あれは?兵士級とか言う奴ですか?」

 血の気が引いているギーネと腕を組んで足早に歩きながら、アーネイが主君の耳元に囁いた。

「お嬢さま、次の角を曲がったら、全力で走りますよ」

「るるる……るるる!」

 ギーネの返答でも、アーネイの声でもない。

 叫んでいる訳でもないのに普通に聞こえてくる、後方の怪人の巨大というしかない声音であった。

「ひああっ……あいつ。喚き出しましたよ?」

「……まさか、仲間を呼んでいる訳ではないでしょうね?」

「不吉なことをいわないでくだ……くださいよ」

 豪胆な筈のアーネイでさえ、些か顔色が悪かった。

 自分の顔色はどうなっているだろうと、ふと、ギーネは思った。

 

 ギーネたちが街路を曲がった直後、見えなくなった街路から地面を棒で叩くような激しいが連続で響き渡ってきた。

 その音がなんなのか、一瞬にしてギーネもアーネイも悟った。

「あいつ、走り出しました!」

 ギーネが鋭く叫び、アーネイが問うた。

「どうしますか!」

 躊躇は一瞬。

「振り切ります!」

 全力疾走に移ったギーネとアーネイ。彼女たちは生まれた時点で遺伝子を調整してあり、弛まぬ訓練も在って、常人を超える身体能力を維持している。

 100m9秒フラット。質の悪い靴でも12秒台を維持できる彼女たちに大抵の変異生物は追いつけない。

 走り出して20秒後に怪人が角を曲がってきた時点で、ギーネたちは200メートルも先の次の街路を曲がろうとしていた。

「はっはー!ギーネさんに追いつけるものですか!

 アーネイ!この調子で奴を振り切りますよ」

 何故か、フラグを立てるような台詞を得意げにほざくギーネ・アルテミス。

 何気なく背後を振り返ったアーネイが、真っ青な顔をして顔を向いた。

 ギーネたちが角を曲がって15、6秒で、怪人が次の角に姿を現してきた。

「お嬢さま!あいつ!私たちより……早い!」

 

 怪人は早い!そして大きい。

 三メートル近いゴリラのような体躯に、秘めたパワーはそれ以上だろう!

 命あっての物種である。此の侭では逃げ切れない!

 瞬時に判断した二人は、獲物の入った嵩張る背負い袋を投げ捨てると、文字通りの全力疾走に移っていた。

 が、それでも明らかに分が悪かった。

「早い!追いつかれますよ!」

 アーネイが走りながら喘ぐように叫んだ。

「商店街区に逃げ込みます!」

 幾度か、軽く探索したことのある廃墟の街区へ逃げ込もうとギーネが提案。

「!ゾンビやミュータントがうろついています!」

 アーネイが反対した時には、二人は既に商店街の跡地に突入してきた。

 道端に棒立ちで手を伸ばしてくるゾンビをやり過ごしながら、ギーネが速度を上げた。

「あいつの方が危険です。見なさい。口から手を突っ込んで内臓剥き出しでひっくり返したゴリラみたいな外見ですよ!

 こんな棒切れ一本であれと真正面から殴りあいたいですか?私は御免です!」

  角を曲がる瞬間に怪物がゾンビを吹っ飛ばす光景を目に焼き付けたアーネイが、引き攣った表情でギーネの判断に同意した。

「同感です!」


ここ三回くらい投稿するたびにポイントが下がってる(白目

背に腹は代えられないのでTUEEEとかチートとかのタグを付けたぜ。

嘘は付いておらんですよ?

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