表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
兄に恋した  作者: 長谷川ゆう
2/44

不倫

さやかが7歳の時に、両親は母親の不倫の末、離婚した。


同じクラスの男の子に「ひりんおんなのこどもだ!」と言われて、仲の良かった女の子の友達が離れていって、その子の母親が、今までニコニコ優しかったのに、笑顔がぎこちなくなっていった。


七歳でもさやかは、自分の母親が、外の世界にとって悪いことをしているのだと分かった。


さやかの母親は、ワガママで自己中心的な性格で、さやかの無口で実直な父親とは、さやかが3歳の時から、ギクシャクして、母親は不倫に走った。


毎日さやかは父親と暮らし、母親がいない日が続き、さやかが7歳のある日帰って来たと思ったら、父親と離婚した。


無口なさやかの父親は、何もかも疲れきったかのように、全てをあきらめたかのように、さやかを置いて出て行ったまま帰って来なかった。



新しい母親の不倫相手の父親は、やたらとさやかにニコニコして親しくなろうと近付いてきたので、気持ち悪かった。


学校でも家でも居場所がないと母親に言うと「あなたが、もっと努力して仲良くしようとしないから、悪いんでしょ!」と怒鳴られた。


それから28歳になるさやかは、自分の事を母親に相談した事は一度もない。


※こちらの作品は、アルファポリス様でも掲載中です。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ