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sky-そら-  作者:
20/31

第二十話 突然の訪問

投稿が遅れてすみません<m(__)m>

受験だったので、ずーーーっとPC放置してましたッ・・・;

でも、無事に終わったのでこれからはしっかりとやります。

ですから、これを読んでくださっている方はこれからも、よろしくお願いします☆

『それでは、次のニュースです。新しい長の立候補者が出揃いました。こちらのボードを見ていただきたいのですが・・・・』



朝のニュースが部屋中に響く中、空は大きなあくびをしながらパンをかじっていた。



『やはり、一番可能性が高いのは、酒井章夫さんでしょうね。』



『そうですね~。』




ピンポーン



突然玄関からベルの音が聞こえ、空は驚いたせいでパンを喉に詰まらせた。

すると、もう一度なったので、空は頭をかきながら玄関を思い切り開けた。



「誰だよ。何度も何度も。」



「私だ。久しぶりだね。空君。」



その、何とも優しそうなおじいさんの声を発しながら、どこかドスが効いている声の張本人を見て、空は硬直した。



「酒井・・・さん。」



「入れてもらってもいいかな?」



「は・・・はい。どうぞ・・・」





酒井は家に入るなり、きょろきょろと中を見回し、一番大きなソファーに腰をかけた。


しばらく沈黙が流れ、テレビのアナウンサーの声が響いていた。






最初に口を開いたのは酒井だった。


「急に着てすまないね。私が言うのもなんだが、空君も座りたまえ。」



「・・・はい。」



空は、素直に酒井の言葉を聞き、酒井の右隣の小さなソファーに座った。



「今日私がここに来たのは、君にある話をするためだ。」



「ある話・・・?」












「空~。やっぱし今日休みかなぁ~。もう2時間目だぜ?辰哉か雄大しらねーか?」



「しらねーな。休みなんじゃ?」



「でも、空が学校休んだことないよね。」



「そだっけ?」



「そうだよ。」



「風邪なんじゃねーの。」



「なんで辰哉はそんなにそっけないんだよ!」



「別に。普通に風邪ひいちまっただけじゃね?だったら、お見舞行こうぜ!あの豪邸に!」



「いいな!それ!賛成ぇ☆」



「確かにあの豪邸は行ってみたいかも・・・。」



「だろ?んじゃ、雄大も決定ぇー!」



「そんじゃ、学校終わったら即行こうな!」



「おう!」










『空くん。君に話があるんだ。』



『話・・・ですか?』



『そう。ご家族の話を。ちょっとね』

次回は・・・



教えれな―い❤←きもッ;

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