表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と土の狭間にいる僕  作者: 二十四時間稼働中
37/49

第三十六話 『三十六』

 暑い夏が長く続いていた。寒い冬が長く続いていた。だけど、太陽はそれよりも遥かずっと長く続いていた。いつまでも僕たちを照らし続けていた。どこまでも照らし続けていた。悪意を世界にばら撒いていた。僕はその悪意に飲み込まれてしまった。

 自室から空を見上げる。銀色の空でもない。青い空でもない。紅い空でもない。黒い空でもない。何色にも属さない空。僕は土を照らしている太陽の光を睨む。今日も世界を照らしている。ああ、この太陽も憎い。この空も。全てが。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ