プロローグ01
実は作者不安があります・・・
小説完結って1回だけなんだよね(`・ω・´)
なろうでは・・・0・・・・
この作品は完結できるといいな!
ゲームが始まって3年、未だに俺たちはこの世界から出られずにいた。
やり直しの利かないゲームと銘打たれたそのゲームはゲーマーの関心を引いた。
もちろんやり直しの利かないゲームなどない。たとえ新キャラが作れなくてもアカウントを新しく作ればいいし、個人確認書類を必要とするゲームなんて信用されなくて経営が立ち行くわけもない。たとえされていたとしても、個人情報流出がニュースになる昨今そんなゲームに手を出すほうが少ない。
このゲームは1ID1キャラで、もちろん本人確認書類なんて必要ない。やり直しなんていくらでも利きそうだった。オープンβテストはなく即正式オープンだったところには違和感を持ったのだが、それで何が起こるわけでもない。某掲示板では「客引きうますぎワロタwww」「嘘乙www」などなど、まだ開始されてもいないのに炎上しまくっていた。
まあ、これも運営の狙いだったのだろう。そのスレの伸びは異常で、ゲームの新規登録者が逆に増えたのだ。開始時間の登録者数5万8千(登録アカウント数だということを間違えないでほしい)。開始時間から1時間でのログイン数は8700程度。開始後24時間でのログイン数は16300程度だったらしい。
俺もそんな開始直前から張り付いて開始を待っていた一人だった。
開始時間の前、午後19時半に俺は風呂に入っていた。普通に一人っ子だし、幼馴染なんてものはいない。隠し子・・・はもちろん隠されているだろうしわからん。顔立ちはクラスの中では平均より上、という中途半端な立ち位置だ。平均の子や普通より少し下の子には彼女ができる理不尽さ。トップクラスの子には可愛い彼女ができる理不尽さ。わかってもらえるだろうか?
話がそれてしまったが、女っ気なんて従妹くらいしかいない残念男子高校生だ。
そんなわけで僕はゲームに熱中した。もちろん友人も巻き込んだ。イケメンがゲームにのめり込んだ後の女子の落胆の表情は・・・おっと、また話がそれてしまった。
俺の入浴シーンからだったか?俺はいつも大切なことの前に身を清める。湯で、だ。
冷たい水なんか論外だ。寒いだけじゃないか。い~い湯だっな♪のほうが気持ちいいだろ!?
ゲフンゲフン!その話はおいておくとして、そろそろ本題に入ろうか。
「ゲーム開始から24時間経ちました。プレイヤーの拘束を解き、ここにゲームの開始を宣言します。なお、このゲームはデスゲームではありませんので死ぬ心配は無用です。転生システムなどもございません。くれぐれも慎重にステ振りやスキル取りを考えて進めてください。」
感想待ってます。
アドバイスは『細かく噛み砕いた』作者クラスでわかるアドバイスでお願いします。
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下手糞wwwといわれても・・・腕は上がらないのですよ?