ギルドマスターと愉快な仲間たち(作品紹介ページです)
「え~、ギルドマスターのイバラークです」(イバ)
「アキータよ」(アキ)
「トトリです」(トト)
「・・・・・・・・・・・・」(ホッカイ)
「え~、しゃべらない彼がホッカイ君です」(イバ)
「まず貴様に確認したい。何このページ?」(アキ)
「はい、読者様がですね、第一話を読んだ時に『なんだ、あまり面白くないな』となって二話目以降を読んでくれない可能性を考慮した結果、『こんなノリの作品ですよ』と。『つまらないのは一話目だけですよ』と。面白おかしい部分だけ見せたろうかなと思いましてん」(イバ)
「そう。じゃあ、ここ読んで『合わないな』ってなったらスルーしていいのね?」(アキ)
「へい。結構で御座い。でも読んで欲しい!!」(イバ)
「あの~、何でこの面子なんですか?」(トト)
「はい、そこの巨乳いい所に気付いた。その理由は・・・(ドラムロール)・・・ビジュアル面を重要視しました!」(イバ)
「相変わらず脳みそ筋肉でできてるのね。読者には文字しか見えてないじゃない。ホッカイなんてほぼ喋らないんだから人選ミスでしょ!?」(アキ)
「・・・・・・なんかさ、ホッカイって農業始めてからゆるきゃらっぽくなった気がするんだが」(イバ)
「完全に緩んでるわね。私時々彼が二頭身になってるように見えるもの」(アキ)
「あら、いいじゃないですか。キリッとしてる時よりデフォルメされてる時の方が幸せな顔してますよ」(トトリ)
「作品紹介するんでしょ? 無駄話してないでやったら?」(アキ)
「小娘いい加減に上司を敬えよ!?」(イバ)
「上司の存在をうやむやにしろ? トトリ、刺しといて」(アキ)
「ナイフが汚れるので嫌です」(トト)
「じゃあ新しいナイフ買ってあげるから」(アキ)
「じゃあ良いです」(トト)
「そういう問題なの、俺の命!? ってか、敬えをうやむやにしろって無理があんだろ!?」(イバ)
「おっさんの滑舌が悪いんじゃない?」(アキ)
「悪いのは貴様の性格だろうが・・・・・・」(イバ)
「あの~、作品紹介は?」(トト)
「え~、こんなやり取りしながら災害で死の大地になった所を開墾しまーす・・・・・・こいつらが」(イバ)
「貴様も耕しなさいよ。私の畑だけでもいいから」(アキ)
「私は事務員なので耕しません」(トト)
「・・・・・・え~、あとは他ギルドとのトラブルが発生したり、王宮から依頼が来たり、する、よ? あれ、ホッカイは?」(イバ)
「帰った」(アキ)
「まぁ、耕しに行ったんでしょうね。一番農業楽しんでるの彼でしょうから」(トト)
「・・・・・・楽しんで下さい」(イバ)