マズオTV
???「くそっ…たかがベタじゃないか。なんでアンチばっか増えるんだよ」
この寝起きの口が臭そうと評判の無駄なイケメン。
彼が今回の劣悪配信者、マズオ氏である。
マズオ「大体飼い主なんだから金にしようとしたって問題ないだろ。糞が」
最近ペットであるベタが死んでしまい、それを動画化して収益化したせいで低評価の嵐を生み出している男である。
他にも、ピカキンのおかげで人気になっているのが気に入らない。
糞つまんないのに人気があるのが気に食わない。「やってみよう」と思えない。
視聴者に暴言を吐いた。OPがうざい。などなど批判されまくっている。
マズオ「今日はアイストーストでも食べるか」
トーストの上にアイス、そしてチーズを載せて食べるマズオ。
その姿を見て困惑の色を隠せない男が一人。
そう、我らが潤平様である。
潤平「あいつは何をしているんだ…?そんなことしたら台無しじゃないか」
マズオ「うん、うまい!80点くらいかなぁ」
潤平「いや、絶対嘘だで。0点だで。」
一人で感想を言っているマズオに対して思わず潤平も素が出てしまった。
潤平「食べ物を粗末にするやつは動画配信者だとか関係なく許せん!」
そうして純平はサングラスをかける。
マズオ「もう一匹位殺して炎上商法するか…」
「そうはさせんぞ!」
マズオ「だ、誰だ!?」
マズオの視線の先には大物yeahtuberが。
潤平「あどけないペットの命を脅かす男…許せんッ!ベタの友達、潤平だ!」
マズオ「潤平…あの大物yeahtuberか…」
潤平「今すぐ視聴者に謝って二度とこんなことするな!あとついでに整形しろ!」
しかし、潤平の忠告にマズオが耳を貸すことはなかった。
マズオ「ピカキンが消えた今、お前が消えれば俺が名実ともにNo.1だ!」
潤平「欲に憑かれ自らを見失ったか!」
マズオ「へっ!好きに言え。ピカキンから奪ったこの技…喰らえ!マズオゲームズ!!」
チュドーン!
マズオの技は周りのものを巻き込みながら潤平へと襲い掛かる。
しかし、煙が晴れるとそこに潤平の姿はなかった。
マズオ「いない?どこだっ!」
潤平「ここだ」
マズオが振り向くと、そこには構えをとった純平が。
マズオ「や、やめろーー!!」
潤平「警告:0点…」
潤平の技によりマズオは爆発四散した。
また一つ、動画サイトに蔓延る悪を成敗した潤平。
だがこれで終わりではない。
これからも迫りくる悪と潤平は戦う。
お願い!潤平!負けないで!
今日もどこかで潤平はあなたのために戦っている。
潤平「アッアッアッアッアッ」