レリーズフィールドの世界
『黒の管理者』の世界設定です。
別名、『記憶力に見限られた、作者のための忘備録 その2.』と申します。
宜しくお願い申し上げます。
<レリーズフィールド大陸>
三つの王政国家が存在する。
・ベイルシャール
領土はレリーズフィールド大陸の大半を占める。
大陸三国で最も古く、最大の国家。王家・ベイルシャール。
王都はベイルファスト。
温暖な気候のためか、農産業が盛ん。生産された農作物を使った加工品も質が良い。
食に対して非常に重きを置いている。
・カーエンタール
領土はレリーズフィールド大陸の北西に位置する。
大陸三国の中では最も新しい。王家・カーエンタール。
王都はカーアイン。
商業の発展が著しく、主な産業は貿易。
領土は一番小さいが貿易国家であるため、人が集まりやすく、人口は三国の二番目。
第一次産業はほとんど根付いておらず、生活に必要な物資はそのほとんどを他国からの輸入で賄っている。
貿易による国益増加に伴い、犯罪件数も増えた。そのため、軍事力強化に力を入れ、三国で最大の軍を保有している。
・レイズリール
領土はレリーズフィールド大陸の北東に位置する。
王家・レイズリール。王都はレイエット。
鉱物の産出量が三国の中で最も多く、その8割を占める。工業が主な産業。
優れた技術で作られる工業製品は、大陸内外問わず需要が高い。
<時間単位>
・時間 → ホウル
・分 → ミニ
・○時間△分 → ○ホウ△ミニ
一日は二十四ホウル。 つまりは、単位をすり替えただけでございます……