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対スプレー対策

それからは、まよの一挙手一投足を見守った。

壁際で尻尾を上げようものなら、即座にトイレに連れて行く。常に一緒の部屋で過ごしスプレー行為を許さない。これを繰り返せば本能を超えて、スプレー行為が無くなるのではないか。

ただ重大な欠点に気がついてしまった。

寝ている間にスプレー行為をされたのだ。当然仕事に行っている間にもされた。

スプレー行為に勝つには、常にまよと一緒に行動し、寝食も共に、しかも同時にしないと不可能であるのだ。

これは去勢を考えなければならないのか。

スプレー行為の臭いと処理の手間を我慢するか、それとも、まよを去勢するか。

人間の都合をまた、まよに押し付けなければならないのかと私は悩んだ。

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