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果ての果てにあるこの場所で

はるかなるむぎぶえ

作者:豆田 麦
「願いをひとつ叶えましょうか。タダではもちろんないですけどね」

ペパーミント色の癖毛にばら色の頬。血統書付の猫みたいな金色の瞳。黒マントで包まれるのは四歳児程度の身体。ピックと名乗るそれは、自らを死神とでも悪魔とでも好きに呼べばいいという。

*****
あなたの命と引き換えにと言われ願った「彼を助けて」。願いは叶ったのに、私はまだ生きている。得体の知れないピックはけむに巻くばかり。私は何を差し出したのかわからないけど、彼は私を忘れていた。


*****自サイトに掲載していたものを多少校正して移植しました。
*****他サイトにも投稿しています。
前編
2020/09/12 10:38
後編
2020/09/12 10:40
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