ツッコミ娘とボケっぱなし母~その4子どもの品とは~
いつもと変わらぬ日常ですが、やらかしてしまう事が多い母の私。そんな私を冷静に時にはドライにツッコミながらに支えてフォローしてくれる現在5歳児の娘との日常を書きました。良かったら読んで下さい。
「こら!やめなさい!品がない」
私の言葉にも動じず、娘はお風呂タイムを満喫しています。
上の子が男の子だからと言う事もあるのかもしれませんが、娘はいわゆる「幼稚な下ネタ」に抵抗がありません。
まぁ、それはしょうがないことです。毎日家で過ごし、お風呂もお兄ちゃんと一緒入っているのですから、男女の体の違いぐらい見た目だけでもわかりますからね。
ある日、あまりにも私の目の前で、見るに耐え難い悪ふざけをお風呂でしていたので、つい言ってしまったのです。
「やめなさい!品がない」
「ひんってなぁに?」
「え!?品?品は~…。その~…とりあえずやめなさい」
そう答えるしかできませんでした…。
答えになってないですね。
確かに何?と言われると説明に困る。大人だとその一言でわかるのに、こんなにも説明が難しい言葉だとはと思いませんでした。
そもそも、5歳児に品を求めるのもどうかと思いますが、今の時代『女の子らしく』って言うのもなにかしら違うのかな。という気がしますし、娘が通っている幼稚園も、バシバシ英才教育という幼稚園ではなく、昔ながらの元気に裸足で外を走り回れ~!(←語弊があるかも)って感じの幼稚園なので、そもそも私が、この言葉を娘に使ったのが間違いだったのか?とも思いました。
皆さんならこんな時、子どもにどんな言葉を投げかけますか?
私は未だに答えが見つかっていません。
読んでいただいてありがとうございました。
また書きたいと思います。