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勇者の願いと魔王の夢  作者: 星になった狐
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勇者視点4

~のようにって多くね?

(; ・`д・´)(馬鹿なのばれちゃう!)

絶句した

彼がそんな奴だとは思ってなかった

昔はいつも私を見てくれていた優しい奴だったのにこんなにも変わってしまうだなんて


「驚いてくれたようで何よりだよ。あれの操作スイッチは僕がもってるよ。止めたいのなら僕を殺して奪い取るしかないよ。」


私は剣を強く握りしめた

いつの間にか手のしびれは消えていた

それよりも、怒りが先行し彼に切りかかった。


「…やっぱり手加減してたんだね、悲しいよ。けどこれで少しは本気を出してくれるようになったかな?」


私は、彼に剣を振り下ろした

不意打ちが来るのを知ってたかのように彼は避けた


何が彼をこんなにも変えてしまったのだろうか?

彼をこんなにした者を許せない


悲しい

私の想いは彼に伝えることなく、彼は遠い先へ行ってしまった

憎い

私の想いを知りながら彼を遠ざけたアイツらの事が 

悔しい

私は自ずから相手に想いを伝えようともせず、慢心していた


そんな思いをもって彼に剣を振り続ける

彼は何ともないかのように悠々と避け続ける


「君の剣はそんなお粗末なものなのかい?まだ手を抜いてるときのほうが筋がよかったよ」


彼は銃を私に向け、撃ってきた

私は咄嗟に避けたが腕を持ってかれた


「…危ないねぇ、僕じゃなきゃ死んでたよ?」

避けると同時に私は彼の頭を剣で飛ばそうとした

しかし彼は自らの角を犠牲にし剣を避けた


「そうだねぇ、確かに魔族からしたら角は大切な誇りともいえるからね。けど人間からしたらこんなものは飾りなんだよ」


彼は避けた後油断した

足でそのまま彼を転ばせその上にまたがった

そろそろ終わりにしたいところだなぁ

(*'▽')ハッピーエンドにしたいなぁ(願望)

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