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骨まで愛して!  作者: 木山知
2章
14/27

閑話

かなり短いです。

「信じらんない!」


 あたしは一人夜の公園で叫ぶ。


「何が神よ! あたしの身体を勝手に奪っておいて偉そうにしてんじゃないわよ! 神だろうが便所の紙だろうがぎったんぎったにしてやるわ」


 そう、だってあたしはこんなところで落ちぶれてるわけにはいかないもの。

 そのためにもあの男をあたしを愛したくなるようにしてみせるわ。

 しょせん男なんてあたしがちょっと優しく接すれば落ちるに決まってる。

 あんな男一週間もかけずに落としてみせる。


「それよりも……」


 そこまで考えてあたしはすぐにかぶりを振って否定する。


「いいえ。きっとあたしの思い過ごしに決まってる」


 そうだ。そうに決まってる。

 じゃなきゃお母さんが……。


「まあいいわ。今は少しでも練習をしないと」


 どうせすぐに元の身体に戻るんだからうだうだしたって仕方ない。

 こうやってこっそり夜中に抜け出したのだって歌とダンスの練習をするためだ。

 アイドルなんて入れ替わりが激しい。少しでも手を抜こうものならあっという間に見捨てられるものだ。

 この身体のせいでまともな練習場所が使えないのは惜しいけど仕方がない。

 あたしは気持ちを切り替えて一人夜の公園で黙々と練習に励む。

今日の投稿分はこれでおしまいです。


何か気になる点がありましたら言ってきてください。


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