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対象を発見し増したあくび






 誰にも許してもらえなかった、傷ついた心をたいせつにして何より高いところに飾るわたしでいることを。ほんとはディーバがよかった、でも思い出はたった一色。保健室前。誘拐犯の手口を模倣したら、模倣犯とは呼ばれず、合格した。そんなわたしの大学時代がどんなか詳しく知りたいのはだれ? 答えは文フリで会った時だけ数秒間見つめ合いながらならいえそうな答え、ディーバが誰なのかは知んないマジででもよかったのマジ、今年も去年もさ来年も、流行語大賞のことならわたし調べそこね対象、他者の機嫌をそこねるよりかはそうしたいしようく寝た。よいお年を。

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