花は曜日を時計の半分をきみの顔を
花はきらいだどんな色かたちその時その場の鮮やかさ相応しさリッチさ無関係さってたってだって花は、曜日を時計の半分をきみの顔を見えにくいものにするすごく奪う閉店のアナウンス誤解生んだあらゆる花が世界にはいるねいろよっていわれ続けてて咲いて咲いてて、あたしがごおごお泣くぐるしい本当の裏っかわがそこがね苦しい時々はあたしのためにも散ってくれお前花、口の中でこそ苦いチョコレートが少々去っていって何だっていうのそれが広がってこんなに不意打ちなのよね小さな花なんだから。
ちょうこくとうで出来る全てのことをやり終えたあたしなんだし何も切る者がない者としての娘、あの下を向くひまわり、あの一軒家あのうっせぇ小学生たちあたしの九月はどいつこいつも正面から見ねぇっす九月はとても変な月だ。
もうどのメトロノームでもいいからわざと棚から落としてみて、そしたらこのクラス内で唯一あたしだけが振り向く。静かなお皿。答えをくれない大人の口。はりねずみ、ハリネズミ、針鼠。思い出す花一つくれない人よあのね、あたしが企てた事なんかはとおいとおい校外研修のあん時歩っててあたしの愚かな水筒がちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽ音をたててて、響き合うことはないままずっとあの日のあのままだからさ花は嫌い香るということが。何かの香りに記憶を揺り起こされてる日がある、のみつくせないもんばっかを、ここで集めている。
今でもあたしはあたしをこんなに集めている。




