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 おとつい塵に変えたばかりのものすらすぐには思い出せない奴らのための曲は死んだし、ここもじきに煙ばかりの場所になることだろう。クラスでいちばん愛されていた彼の後悔だってきっと漂い出して目をちょと閉じていただけで充満し教室にいつまでも残ろうとする種族の人たちにしてみればデバイスに集中できんくてとことんうんざりな流れなのであります、僕が大口開けてそこらへんの空気を食べるよ、そしてポッケからおもむろに取り出したゴム風船この場で思い切り膨らませて見せるよ、誰もまだ実感はわいていないだろうから。せめて時間の経過を経たのち思い出す助けとなるようこの日のこの見事な赤によって、示す。

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