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木登りを大人がしたって楽しくないけれど、じゃあいつだ? 何をするのも許されなかった子供達はいつどこで学ぶんだ?






 よく目をつむっててそのせいで眠たいの、と君に訊かれ見るのを遠慮させてほしいものがここじゃあまりに多いと感じてるオレを自己嫌悪にも陥らせてるこのスパイラルから抜け出したくてある日いきなし本音なんかをいってしまったりすんのかもしれんってゆうまぢそれがいっちゃんこえぇと思うわ、今この瞬間はっきりくっきり君は君の声でそのへんのところをオレに見せた、なもんで、あげる、つって誕生日プレゼント渡してきた次の日にこの街からこつ然と姿を消す男の子として、君の人生のいちページに記載され拭い去ることのできない印象を残す存在として、こうして今目の前におるのであった、ということにしたくなる。









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