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ラフ






 彼は雲のすくない今日の青さからふたたびホームに目を移すと、単独行動中のおすぎの姿を見つける。

 それから彼は考える、僕のこの見方は間違っていると。

 そうなのだ、彼には実際自分ではなくまるきり彼らになったようなつもりで座っているべき場合が、今までに何度かあったのだった。今までに何度、彼が彼であったことで事態を悪くしてきたことか。今新たに浮かんできたこの考えは彼にはずっと持つべきだったものが今ようやっと到着したような、正しいものだと感じられている。

 少なくともホームに立ち、こうして電車を待っている間は。










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