自己紹介
次の人。
「ただ噛んでるだけのガムはおとぎばなしのおしまい、この霧が晴れたら不思議の味ばかり続け、って。まだ、クラスメートだったことがないといっていいかんじする、でも、もしそういえるようになったんなら、シャープペン盗みかねないし死ぬまで捨てないかねない。秘密基地とかを懐かしく思えるその前には、失った歌詞をどうにかしたくなろ。あいつらの前のお皿の上、大昔からやってきたローストビーフ。まじで、常に、そのかんじ。ゆれないぐらいのことで勝ち組だそうです、ゆれるぐらいならずっとずっと壊れてろと願うオレは心は。腕時計をどこで買うかなんて考えたこともない十三歳のあつまりの中でひとつだけ、まるで黒い羊みたいに浮き上がってる。それはおいて、見たがったのは間違いだったとしよう、オレ思った、包帯で遊ぶ同級生がそれ巻き付けてたんなら入ってた、って。いささか宝物に接近し過ぎたんだ、そっと繋いでた、意識し出した、そのあつさ、背中、それはたまたま背中。そう姉ちゃんはコメントをした、洗顔したら、顔をその背中で拭いたっていいわたしの顔はわたしのだから、きれい、そう姉ちゃんはいった。残ってる記憶はわずか、歯をくいしばりオレはオレで、なんか、探しに行くこと諦めがつく。何かしらこれの代わりになるものって気配は出しといてくれてるかな。あ、代わりになるよう買ってみたっていいかも。とにかく守備範囲広いかも最悪。繋いだ嘘をガジガジやってる、食べても良さそうな世界は見つけらんない、じぶんの叫び声がした気がする。オレは姉が一人います。彼氏にシールです、部屋追い出されながら鞄からシール出しました、貼りまくったそうです、剥がされないように、おらおら貼る。外の扉とかにも貼る。ちゃんとカーテンしめないんならそういうことも起こりえるでしょうか。月に覗かれてしまうやもとか、今他に誰もここにいないとしても、好きになってはいけないひとのため胸に無念は咲いたことがない、思い出したいことは思い出すべきじゃないことの脇にある、確か名古屋本線でそれに見つめられることにもなった、かんぷまさつって言葉が出てくるまでの、ちょっとした間が流れてた、脈絡なんてもの二人はどんなだか忘れていた、名前も分からないままさよならしたんだな、オレ。ちゃんとしてたよ、冬のいろだけ遺してオレを殺す使い果たしたんだもうすでになんもかも今またその音が響きほんとうに響く、これは、正解の音、だから今ようやくなきだす、毛が生えかわり私たちならぼくらならよくいうよな? それがそのままタイトルになったりもする、映画音楽漫画ブログ小説、看板屋なんか滅びろって思った昨日。いつの日か知らないがそこにじぶんの涙を溜め、そしてその時育てている花に水をやるつもり。汚らわしいコップの置かれる気配に、どうにか怯えないでいるだけだし今。センテンス、その指先。白手袋と黒手袋が、そこでは共闘を組んでいた。持ってるんだ、出せ護身用ナイフみたいなとっておきの本当があるなら、だけど何にも触れたくはない、思わない。誰かが、こっちを見てない隙になんて。護身用の大きめのこの傷、目は、きゃりーぱみゅぱみゅのやり方で閉じられている。花冷えすることを一番に恐れている、何もない日々の重さも存じ上げています、想像力失うほどじゃなくないかな、視力失わなくていい、なのになぜかそういうことが起こったかのようにいいたがるひとたちも、ああ、いた。んだけど、終点出発点あべこべにして、話し相手となる気もなく筒。んだけど、じぶんに会いたくなって絵文字を目指しこれはエモーション。んだけど、素晴らしいハムスターの類いを、右の明日の朝の足であいつらの、その弟たちは踏み壊すものなんだ。んだけど、赤い風船きつく抱きしめ浮く、プレビュー中、あの歌が歌われつつの、靴下も分解していき、段々と小さく見えなくなる耳ばっか、あと冷えきった九九すくわない指、いないいないもうちょいしゃっきりした目と頭でカレンダーだかサレンダーだか知ってないと。思い出にするぐらいは暴食とか。冒険のたぐいはノー、被弾しました、つまりいいことは教えてあげらんないガソリンをかけてた身体、いつまで建築現場にしていい? 駅のホームのあんま黄色くない線の内側で、効くかもしれないことを聞いた。誰かにあげたかったものばかりだよ、延命措置が約束された運命論、ハッピーエンドを約束してくれるかどうかときくと、どの指を見ても、OKの印だった。で、オレは、首を吊るしかないのだな、と思って、わるい読者だったわ。奇妙な形であればあるほど嗅ぎたい人が宛先を設定してください、誰も指一本触れないあの主審のことを思い出す、そろばん教室に通っていた記憶、瞼のうらにあったかも、とうちの姉はいうだけだ。記憶で拭くの。豆まきのあと、家族になることを選んだことを正しいことだと、もう正しいこととしか感じないようになってて。こうしてここにいて、心のまま、くだけ散ろうしている。また、ホームに集まる時のことをおもい、不自然でなくさせる黒い嵐、飲んだことを正しいっていわせてみせるよってかあの晩、クレイジー呼ばわりの始まりを感じていた絵画教室の隅。ちゃんと薄れさせる、オレ限定の守り神が。オレが。少しずつ、色を付け加えている毎日なんかな。吹き出し口に指先や、小さくても会議室など異物を入れない。異文化も入れない。あれの通過する一分間、痛み、どんなんでも、全部のポケット潰すよ。治るために協力してあげたい。でも、価値をまず欲しい。手の届くところまで離れようってなったら本格的に煮込んでくれそう、とか。種見たい人、種忘れる人、行けない体に過ぎない。誰かの名前はグミみたいなもので、名前をよく落とすようになってからそう考えるようになった。名前についての持ち方いつもみたいに忘れて、気に入ってない時は教えてってオレは、だいじに育ててほしかった、本音をいうとそうしたかった、その目がNGをだすから。やわな木曜日。押さないことに慣れているボタンがあるとして何故、そこにあるそれがそうだと知っている。その時点でもう苦しいばかりだ。あの瞳はどうだろう、何者でもない、濡れることはできる。雪の降る午後のジャイアンに用があるような類いの人間だ。このくもをみて、といわれれば、上を向く。横でオレはじぶんの胸のへんを見ている。行きたくはあるって信じてもらいたい。濡らしにいく、わざわざ予定を立てて。静かに目白押しだ、風通しはよくしといた、あつい部屋をでるだけ、複雑化させているだけ、肌を合わせて、そんだけ、一人苛まれただけ、その不安だ。明日には買えるから、って不安。間違いなく、それはオレの明日だった、でもそれは他の誰かにとっては今日であるかもしれなくて、しかも複数。その手の近さにいつもびびったらいいってゆうのか。分からない、結びつかない、といって欲しがったそれは、決してオレには買えず、だからじぶんだけは存在するのを許してはいけないのだとずっとそんな気が、してて。始めは世界だったりしたかもしれない、決して偶数にならない、なら指一本、触らせようとしないものとして、見たかった。あの葉の裏に、オレだけが触れる、雨のなか声はもっとひかるだけ。あの日、話題は彼女がはまり始めている育成ゲームアプリの話。オレたちのテーブルには、気の抜けた十月の日、オレが控えめに接するその接し方、彼女はすべてを許さないといいながらどうみても初心者むけの斜度のかんじ。暗いところが嫌で、周囲で一番明るい場所を探して立つ彼女はじぶんの願望とばかり喋ってて。でんきケトルと仲良し。腰と仲良し。どんな眼鏡とも仲良し。スキップと仲良し。フォルダごと消去する、とはいつの頃からか仲良し。仲良し、ってのがどれだけ恐ろしいことか、オレは学んだんです。悩んだりしたくないなあ、若さだけがお前らの取り柄であると、親切ぶり他人は、暗に明に教えてくれるけども、つまり今現在オレの体は的のようなものだ。今、体は世界にいじめられるためにあり、これでもし、オレ自身にすらいじめられるような事態になればどうなるか分からない。じゃ、甘やかすべきなのだろうか。甘々に甘やかすべきなのだろうか。傷つくことを怖がり、キョロキョロして。嘘でまみれたあの唇その唇のようにこのオレもやれってか? 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