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伝えたい事

作者: ピゅくまる

助けて欲しい、構って欲しい、なんて言葉にしなくても伝わる…



大体の人はそれで伝わるでしょう。

でも、いつも元気なふりをしている人は…伝わるものも伝わるわけない。


心配されたくないだけなのに、構って欲しいと勘違いされる。


下らないなら下らないと思えばいいじゃない。


変わりもしない、この世界が真っ白になっていかない貴方はなにもわからないでしょ?


この、不安が。


私の親はクラスメイトの親より歳が離れすぎている。


それが私にとって嫌だった。相談したくても年齢のことや将来の事なんて相談できなかった。


したくても、みんな離れていく存在だから相談しなかった。


私はおじいちゃんと言う人を見たことがない。

私が生まれる前に亡くなったから。

おばあちゃんとの記憶もない。

私が生まれてすぐ亡くなった。

私が保育所にはいってすぐ親戚の人が亡くなった。

そして小学五年生になって、仲の良かった親戚の人が亡くなった。

その頃の季節は夏。

私は家族で親戚の家に遊びにいった。

そこで、ある約束をした。

「来年、みんなでところてん食べようね」

って。


そんな約束をしたあと、親戚の人は亡くなった。


私は何時間も泣いた。親にバレないように。

なぜか?そんなの決まってる。心配させたくないから


親の方が仲が良かったのに、短い間仲が良かっただけの私が泣いてはいけない。心の中でそう思った。


私はたくさんの死を目の前で見ている。


苦しみながら息をしている親戚の人。

それが辛くて私は泣いた。

泣いた理由?それは、苦しむくらいならはやく楽にさせてあげればいいと思ったから。


私の事酷いって思われてもしょうがないでしょう。

私は酷い子なんですから。


そりゃ、親に面と向かって言われたらそりゃ、認めますよ。


あんたなんかいる意味ない、存在がうざい、邪魔…


そんな言葉親に言われたらそりゃ、私自身おかしくなる。


それで、友達に構って欲しいの?とか、頭大丈夫?とか、なにも知らないのに勝手なこと言われて…


最後には下らない か…



なにも知らない貴方達ならそう思うでしょうね。


グループ内でいじめを受け、親からの暴言……


それでもちゃんとしてきた。


なのに、下らない の一言ですか…


どれだけ苦しみもがき泣きわめいても、助けの手なんて誰も差し出してくれなかった。


それなら、私は要らない存在だって言われているのと同じじゃないですか。


だから、もう、笑顔でいるのも疲れたんです。


親の愚痴を聞いて、家の手伝いして、それでも笑顔でいたのに、親に顔を見られるとため息をつかれ。


私にとってその行動は、

「邪魔だから、どっかいって。」

と、言われているようだった。

それなら、もう、はっきり言ってくれればいいのにね


あんたなんて要らない存在だからって…


相談したって、解決する問題じゃない。


それならほざくなって…


じゃあ、どうすればいいの?


わからないからほざいてるのに……

答えが見つかると思ってほざいたのにね……



そのすべてが下らないってまとまるならもう、それでいいや。


誰にもわかってもらえずに、私は生きていく。















辛い過去があり、そして今の自分がある。

その過去が自分をどう変えるかは、

自分次第。

目の前のドアを開けるか、閉めるか。

選ぶのは自分自身。

ちゃんと自分で選んだ道なのだから

その命尽きるまで

その道を歩み続ける。

私が伝えたいことは、

貴方は貴方らしく。

夢や希望をもって胸張って生きる事。

辛い時や、苦しいとき、逃げたっていいの。

それは決して臆病なんかじゃない。

それは、自分で選んだ新しい道。

だから、ちゃんとその道をしっかり進む

途中で止まってもいいから、

自分らしく生き抜くこと。



それが、今の私が伝えたいこと

END

ほんとに下手ですみません(泣)


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