o2 ドキッてなるのはなんでか教えて──
「ぇ、あ…」
流斗に触れられた手…
ドキドキ…
「ん??どうした??」
ちょ、ちょっと意識しすぎ!!!アタシ!! 落ち着け!!!! 落ち着け…?
「うん、うんうんうん!!!!!わかった!うん!!!!」
「ど、どうした???」
「おしえてくれてありがと-!!!!ウン」
「ま、いいや、」
ふぅ- 大丈夫-… かな??
先生がいいだした。
「今日の練習はここまで!ちゃんと家でも練習するように!!!」
おわった-…
地獄の練習…
それから普通に授業をして───
学校終わった-----!!!!!!
「か-えろっ! 美羽一緒に帰ろ-」
「うん!」
「今日全然、羅樹としゃべれなかった-…」
「積極的に話かけたら??」
「無理!!アタシそ-ゆ-の苦手!!」
「あはは-(笑)」
そんな事をしゃべりつつ、家に到着。
「今日一緒にでかけない??」
美羽に聞かれた。
でも、今日は、用事がある、
「美羽ごめん!今日用事あるんだ-…今度いかない??」
「あ、そ-か…じゃ今度ね!!!」
「うん、ばいばい!」
そして、美羽と別れた。
「ただいま-」
また、お母さんねてる...
はぁ-つかれた-…
ピロリロリン♪
いつもどうりの朝、
いつもどうりのmail、
アタシはいつもどうりにご飯作って、
美羽と学校にいく。
「おはよ-」
美羽がいたのでしゃべりかけた。
「…」
「美羽??」
「ぁ、ごめん、おはよ-」
「? うん!」
「あのさ、学校付いたら話たい事あるんだけど…」
「いいけど…」
そういいながら、学校に付き、
校舎ウラで話をした。
「美羽、話ってなに???」
「ウチ、好きな人いるの…、」
「ぇ!!!ダレ!?」
「えっと… る、流斗君… 」
ぇ──。
恋にさまよってるアタシに魔法をかけて──