白い賢者 ティータイム (第98羽)
[ナツシロ]
とりあえずは、落ち着くべきよ
[アト]
なるほど
[ナツシロ]
ノープランだとバレたら、舐められるわよ
[アト]
余裕って事を見せつけたらいいのね
[ナツシロ]
プランBよ。
[アト]
ANIME魔法 ティータイムーー
なんてね。
一応、言ってみた。
[ナビ]
アトは机に、椅子、パラソルを
亜空間ボックスから取り出した
ティーセットを出してお茶を始めた
[マラ]
アト何してるのじゃ
[アト]
ちょっと喉が渇いたから
マラ様もどうぞ
[マラ]
あらそう、ならわらわもって、
なるわけないのじゃ!
アト、のんびりしておるから
来よったのじゃ
[ナビ]
ガシャ、ガシャ、ガシャ。
王都兵数名が走ってきた
[兵士]
お前は何者だ!
殿下の名乗る不届き者め、捕えろ!
[ナビ]
兵士達がアトの周りを囲み近づいてくる
[ナビ]
アトはカップに
スプーンを入れ回しながら。
[アト]
ぼくと遊びたいのかいお前たちは。
[ナビ]
兵士達を挑発した
トット、トット、トット。
馬の走る音が近づいて来た。
まて、まてー、双方沈まれ。
護衛騎士が叫んでわって入って来た
[ビスク]
ここは私が預かるよ。
[ナビ]
ビスク王子が馬から降りて膝をつき
[ビスク]
緑の加護姫 アト様
ようこそ我が王都へ、
深々とあいさつした。
[アト]
えっ〜と、こんな時の返事はなんだっけ〜
あー、くるしゅうない?
久々にお主に会えて嬉しいぞ
[マラ]
アト、なんか悪役令嬢っぽいけど
いいのじゃろうか?
[アト]
ノープランだと挨拶にも困るね
マラ先生、ぼくなんかわかんない
キャラになちゃった?
[ビスク]
アトよ、、いきなりドラゴンとか
冗談じゃないぞ!
(なんで俺の名前を呼ぶんだ?
やばいでしょこの状況。
俺が預かるって言ったけど怖いぞ、これは!
アトの、オーラが大きくなっている様に
見えるし、すでに魔王だろ。ありえない。
冷静に対処しなければ、命がないな。)
アト様、長旅ご苦労様。
王城にて部屋の準備を致しております
[アト]
ビスク王子よ、わからんか!
ぼくがドラゴンにまで乗って来た意味が
[ナビ]
コン!
カップを置く音を強く鳴らした
[ビスク]
ご家族に会いに来たのは、わかっております
先に牢に案内いたします
ついて来て下さい。
[ナビ]
アトを馬車にエスコートすると
王子は馬車の横に連なり
牢屋の場所まで先導して行った
[アト]
アトは、馬車に乗ったのが、はじめてで
王都の街並みを見ながら少しウキウキ
していた。
[ナビ]
牢が、見えて近づいて行くと
アトは馬車から降りて、どこにいるの
王子の手を引っ張って牢に走って行った
王子は立ち止まり
アトを逆に引っ張り足を止めさせた
[ナツシロ]
アトのお父さん、お母さん
無事だといいね。
[アト]
ビスクの様子だと大丈夫だと思う
[ナツシロ]
早く治療しないとね
この時の為に訓練を頑張ったんだから
[アト]
早く、会いたい。
[ナツシロ]
アトなら出来るよ。




