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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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90/101

白い賢者 旅立ち (第90羽)  第三章 冒険者編

[ナツシロ]

いよいよ冒険に出るのね

[アト]

三章に突入!

[ナツシロ]

長かったわね

[アト]

魔法もいろいろ覚えてるしね

準備は怠らなかったよ

[ナツシロ]

隠し玉がいっぱいね

[アト]

村の管理は万能メイドちゃん達に

任せていいよねマラ

[マラ]

大丈夫じゃな、結界も万全じゃ

それに、アトの結界もあるし

何者かが侵入してもすぐにわかる様に

しておるのじゃ


問題があるとすれば、村の者達が帰って

来た時に驚くんじゃないか?

万能メイドがいっぱいだからのう

[アト]

そうだね

ちょっとやり過ぎたかも

でもウサ耳は、正解だったよね

[マラ]

マラは沈黙で答えた

[アト]

マラそろそろ、ぼくは、

冒険をしようかなと思う


一度リアルな冒険もいいかなって

でも野宿は、絶対にしないけどね

お風呂がないと、ぼくは無理なので

[マラ]

帰って来ていたら冒険にはならんじゃろ

なんじゃ、日帰り冒険者って

ヒラマはゲート使って

帰って来んかったのじゃ

[アト]

ヒラマ様は、ヒラマ様、

ぼくは、ぼくなので問題はないです


[マラ]

お主ギルドマスターではないのか?

[アト]

うん、ギルドマスターだったよ

ゲームした後は必ずお風呂入ってました!

[ナビ]

・・・マラは言葉を失った。

[アト]

マラ様、王都までは、どれくらいの距離なの

[マラ]

馬車で4ヶ月くらいは、あったかの

魔人の情報収集もあるから

一年くらいの、のんびりな

道のりの旅になるじゃろうな。

そうじゃアト

乗り物はどうするのじゃ

お主歩いて行くのか?

[アト]

乗り物、車とかないの?

[マラ]

アトハウスにはあるのじゃ

あれは1階で使えるだけじゃ

[アト]

外出用は、ないの

[マラ]

あるわけないじゃろ

異世界に来た事忘れたのじゃか?

あんなので外を走ってたら目立つのじゃ

[アト]

ドラゴンとかグリフォンは?

[マラ]

それもダメじゃ、そんなのに乗って

王都に行けるわけないじゃろ

王都の住民が大混乱するじゃろ

[アト]

やっぱり馬車かな?

そうじゃろうな

あー、魔法はどうなんじゃ

[アト]

あーー、それを想像したんだけど

ビューって飛んでいっても

つまんないかなって

それに、ぼくの体力も付けときたいし

[マラ]

ご主人様って、欲は無いが

わがままな子じゃった

[アト]

マラ、こだわりってあるじゃない

普通だよ、普通。


あっ!さくら、おはようー

お家、どうだった?

[さくら]

うちの新しい家は、とっても良かったぞ

ベッドも家具も今まで見た事ないもの

ばかりぞ、気に入ったぞ

[アト]

さくらには、言っとくね

ぼくは、異世界からきたんだ

正確に言えば、異世界転生だけどね

図書室に資料あるから

今度、見るといいよ。

[さくら]

あんな可愛い家具があるなんて

昨日は興奮して、寝不足ぞ

[アト]

また、なんでも言ってね

友達だから、遠慮しなくていいから

[さくら]

では、遠慮なく

うちは温泉に入らせてもらうぞ

マラもいっしょに行くぞ

[アト]

マラ、行って来ていいよ

ぼくは、万能メイドを作っているから

今日は、檸檬(レモン)ちゃんと

遊んでいるよ

[マラ]

それじゃあ、さくら

温泉に行くのじゃ

[アト]

さてと、もう何体か、万能メイドは

必要だし。檸檬(レモン)ところに

遊びに行きますか。

[ナツシロ]

乗り物どうするの?

[アト]

歩きでいいかな?

アトハウスにいつでも帰れるから

[ナツシロ]

前世と変わらないじゃない

[アト]

リアル!ギルドマスター

[ナツシロ]

賢者よね?

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