白い賢者 さくら (第89羽)
[ナツシロ]
さっきの誰だったの?
[アト]
わかんない、急に現れたよ
[ナツシロ]
お化けの話しをしてたから?
[アト]
ピンク色に光ってるから、もしかしたら
[ナツシロ]
逃げる準備はしないと。
[ゼロ]
あははは、
きゃっ、きゃ、きっゃ!
[マラ]
ふっーーー、え〜〜湯じゃ〜〜
最高じゃのう
[○○○]
ほんとですぞ。
[アト]
あれ、マラ先生でしょ、ゼロ君でしょ
あなた?誰?
[さくら]
うちか?うちは「さくら」だぞ
そちは、アトじゃったな
[アト]
イヤイヤ、そういうのじゃなくて
なんで、ここにいるの?
[さくら]
なんでとは?どういう意味ぞ
うちは、前から居たぞ
[ゼロ]
アト、さくらが見えるの?
さくらは、人間には姿が見えないはず
なんだけどな、見えるなら
話してもいいよね。さくら
[さくら]
理りを破ったわけじゃないぞ
好きにするぞ
[アト]
見えないってどういう事?
[マラ]
精霊は、制約が多いのじゃ
特に、人間は精霊を捕まえて
酷い事をする奴もいるからじゃ
[アト]
そうなんだ
初めましてさくら、
アトです、よろしくね。
[さくら]
それだけぞ?
うちとは、友達になりたくないとぞ
弟とは、友達になってるぞ
[アト]
さくら、ゼロのお姉さんなの?
ぼくと、お友達になってもいいのさくら
[さくら]
さくらは、アトの友達になるぞ
[アト]
じゃあ、今日からお友達だね。
さくら、よろしくね。
[ゼロ]
ぼくは弟じゃないよ
双子じゃないか!
ぼくがお兄さんだ!
[アト][さくら][マラ]
そうは、見えない
[マラ]
諦めろ、多数決じゃ
[ゼロ]
ふん!
[アト]
さくらの、家を作らないとね
[さくら]
家なら潰れたぞ、昨日な!
ふ〜〜〜いい湯ぞ!
[アト]
えっ、さくら!
ごめんなさい、ごめんなさい。
[さくら]
いいぞ、気にしないぞ
そろそろ、引っ越しを考えてたぞ
[ゼロ]
そうだぞアト、
さくらの家の中は何にもないつまらない
家だから気にしなくていいよ
[さくら]
とぉーーう!
[さくら]
いて!(バチャーン)
マラ、さくらがいじめる
[マラ]
お主が、変な事を言うからじゃ
[アト]
ごめんね。さくら
[さくら]
気にするな
それよりも部屋を作ってくれぞ
可愛い、ピンク色の部屋がいいぞ!
[アト]
それなら、今から作りに行こう
[さくら]
いつでもいいぞ、アト
[アト]
直ぐに出来るから、行こう、さくら
[ナビ]
そう言うと、アトとマラとさくらで
さくらの部屋を作りに行った
ゼロも行こうとしたが
(バチャーン)
蹴り飛ばされて、温泉で浮いていた。
第二章 完
いつも読んでくれてありがとうございます
続きは、第三章 冒険者 より
楽しみにして下さい。
[ナツシロ]
なんだ、妖精だったんだね
[アト]
ゼロに似てたね
[ナツシロ]
さくらちゃん可愛い
[アト]
こんど、お茶しようって
[ナツシロ]
いいなあー。




