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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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89/105

白い賢者 さくら (第89羽)

[ナツシロ]

さっきの誰だったの?

[アト]

わかんない、急に現れたよ

[ナツシロ]

お化けの話しをしてたから?

[アト]

ピンク色に光ってるから、もしかしたら

[ナツシロ]

逃げる準備はしないと。

[ゼロ]

あははは、

きゃっ、きゃ、きっゃ!

[マラ]

ふっーーー、え〜〜湯じゃ〜〜

最高じゃのう

[○○○]

ほんとですぞ。

[アト]

あれ、マラ先生でしょ、ゼロ君でしょ

あなた?誰?

[さくら]

うちか?うちは「さくら」だぞ

そちは、アトじゃったな

[アト]

イヤイヤ、そういうのじゃなくて

なんで、ここにいるの?

[さくら]

なんでとは?どういう意味ぞ

うちは、前から居たぞ

[ゼロ]

アト、さくらが見えるの?

さくらは、人間には姿が見えないはず

なんだけどな、見えるなら

話してもいいよね。さくら

[さくら]

理りを破ったわけじゃないぞ

好きにするぞ

[アト]

見えないってどういう事?

[マラ]

精霊は、制約が多いのじゃ

特に、人間は精霊を捕まえて

酷い事をする奴もいるからじゃ

[アト]

そうなんだ

初めましてさくら、

アトです、よろしくね。

[さくら]

それだけぞ?

うちとは、友達になりたくないとぞ

弟とは、友達になってるぞ

[アト]

さくら、ゼロのお姉さんなの?

ぼくと、お友達になってもいいのさくら

[さくら]

さくらは、アトの友達になるぞ

[アト]

じゃあ、今日からお友達だね。

さくら、よろしくね。

[ゼロ]

ぼくは弟じゃないよ

双子じゃないか!

ぼくがお兄さんだ!

[アト][さくら][マラ]

そうは、見えない

[マラ]

諦めろ、多数決じゃ

[ゼロ]

ふん!

[アト]

さくらの、家を作らないとね

[さくら]

家なら潰れたぞ、昨日な!

ふ〜〜〜いい湯ぞ!

[アト]

えっ、さくら!

ごめんなさい、ごめんなさい。

[さくら]

いいぞ、気にしないぞ

そろそろ、引っ越しを考えてたぞ

[ゼロ]

そうだぞアト、

さくらの家の中は何にもないつまらない

家だから気にしなくていいよ

[さくら]

とぉーーう!

[さくら]

いて!(バチャーン)

マラ、さくらがいじめる

[マラ]

お主が、変な事を言うからじゃ

[アト]

ごめんね。さくら

[さくら]

気にするな

それよりも部屋を作ってくれぞ

可愛い、ピンク色の部屋がいいぞ!

[アト]

それなら、今から作りに行こう

[さくら]

いつでもいいぞ、アト

[アト]

直ぐに出来るから、行こう、さくら

[ナビ]

そう言うと、アトとマラとさくらで

さくらの部屋を作りに行った

ゼロも行こうとしたが

(バチャーン)

蹴り飛ばされて、温泉で浮いていた。


第二章 完


いつも読んでくれてありがとうございます

続きは、第三章 冒険者 より

楽しみにして下さい。


[ナツシロ]

なんだ、妖精だったんだね

[アト]

ゼロに似てたね

[ナツシロ]

さくらちゃん可愛い

[アト]

こんど、お茶しようって

[ナツシロ]

いいなあー。

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