表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/107

白い賢者 ことわり (第70羽)

[ナツシロ]

今日は、ルンルンだね

[アト]

魔法を一つ完成したらね

[ナツシロ]

時空間魔法って言ってたね

どんな魔法なの?

[アト]

ドキドキする魔法?

[ナツシロ]

知らないんじゃん



[アト]

かーえろっと

[ナビ]

アトが言うと

マラは急いで秘密の部屋に戻り

食事の準備をした

[アト]

ただいま、マラ

[マラ]

おかえりなさいアト

昼食の準備出来ているのじゃ

[アト]

いつもありがとう、マラ

いただきま〜す。

もぐもぐ、そうだ!

あのねマラ、時空間魔法って

知ってるよね、

[マラ]

はい。知ってますよ

どうしたのじゃ、いきなり

[アト]

できちゃった

[マラ]

魔法を作ったのじゃか、ふふ。

[アト]

そうそう、たまたま、偶然?

ありがとうね、マラ先生。

[マラ]

はて、なんのことじゃ

[アト]

でね。できたのはいいんだけど

空間魔法と、時空間魔法の違いが

わからなくて、へへへへ。

[マラ]

あら!(緑の玉が落ちた)

[アト]

大袈裟(おおげさ)だなマラ先生

[マラ]

普通は空間魔法が先なんじゃが

この磁石の棒で説明するのじゃ

二つの磁石、これに魔力を加えると

二つの磁石が回転、一つは右回転

一つは左回転、この間に出来る

二つの魔力の狭間(はざま)に魔力の空間

これが空間魔法じゃ。

この、空間魔法を広げると(ブゥーーー)

空間エリアが出来る、空間エリアは

魔力量と直結するのじゃが

アトの魔力量の底は、わしでもわからん

今は、ほぼ無限じゃろ魔力を使っても

直ぐに回復しているのじゃろ

[アト]

そうなんだ、ゼロに錬金術を教わってから

魔力回復が異常なんだよ

全然減らないんだ

[マラ]

アトがしっかりと魔法訓練を

していたからじゃ、もう魔力枯渇や

暴走などは、起きんじゃろ

今は、自然界の魔力を吸収して回復を

しているのじゃ

魔力量がでかい(ゆえ)に、魔力吸収も

デカくなっておるのじゃ

[アト]

あとで檸檬(レモン)ちゃんに

お水をあげにいこっと。

[マラ]

ゼロ、可哀想に。

話しを戻すのじゃ、空間エリアでは

時は止まらないのが、(ことわ)りじゃ

だから、この空間に燃えた紙を入れても

[ナビ]

棒状に丸めた紙に火をつけて

空間エリアに火を入れて、数秒で

エリアの外に紙を出した

[マラ]

ほれ、火は燃え続けておったじゃろ

[アト]

と言うことは、時空間魔法は

時間を止めるエリアってことなんだね

[マラ]

そう、その通りじゃ

時空間魔法は、(ことわ)りの

限界突破とも言われておる、

じゃが、ノーリスクではない

空間魔法の10倍の魔力量が必要じゃ、

アトには関係ない話しなのじゃ

氷の魔法を使って、物を冷やすことも

火の魔法を使って、物を温めることも

[マラ]

アトが食事を食べ終わると

マラがニコニコしながら

アトの前に

緑色の半球フタが上にのった

おぼんを持ってきた

[マラ]

アト、ご褒美じゃ

いつも訓練頑張っているじゃろ

マラは少し照れていた

[アト]

マラ?何これ?

[ナビ]

マラが半球に触ると

半球がクルクル回り半球が消えると

中からプリンが出てきた

[アト]

えっ、えっ、えっ、プリンだーー

[ナツシロ]

アトだけ、またズルいよね

[アト]

ズルくないもん

[ナツシロ]

わたしもプリン食べたい

[アト]

ぼくの胃袋はなっちゃんの胃袋

[ナツシロ]

あっ、また!いじわる。

胃袋じゃ、食べたことにならないじゃない


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ