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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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59/103

白い賢者 成長 (第59羽) 第一章 完

[ナツシロ]

あいつらは、いったいどこから来たのだろう

[アト]

ぼくは、あいつらを許さない

[ナツシロ]

そうだね、でも今の力じゃ

誰も守れないよアト

[アト]

なっちゃん

今よりも、もっともっと強くなりたい

[マラ]

マラ様に、お願いしましょう。

[ナビ]

事件から数日経った

緑の粒が村全体に行きわたっていて

今も緑の粒が降っていた

[マラ]

結界に、敵の反応はない

そろそろ、いいじゃろ


村に暗黒魔人どもが、入ってくる事は

なかった。


[マラ]

外の空気を吸いましょ。アト

[アト]

外に出てもいい

[マラ]

ご主人様は、必ずお守りいたします。

魔色を餌としている以上

魔法は使わない方がいいじゃろ

この場所が敵にバレては困る

歩いて行くのじゃ

[アト]

わかりました、マラ先生

マラ様?


なんでもない。

[ナビ]

アトは家や近くの家々を見てまわった

家族の手がかりを探したが、

何の手がかりもなかった

マラはアトの後について行った

[ナビ]

どうやら

暗黒魔人はアトが倒した者達だけの様だ

暗黒魔人が倒れた場所には、

草が焼けた様な跡が残っていた

[ナビ]

村は強い結界に覆われていて

侵入者か入って来ると

わかる仕組みになっていた


暗黒魔人の目的や奴らが、

どこから来たのかすらわからなかった

マラは、アトとマラに、

防御結界を展開していた

敵の攻撃に警戒しながら

村を歩いて回った


数日たった今も奴らが使っていた

武器に黒いモヤがかかっていた

マラは黒いモヤの周りに

結界を展開してそれを回収していった

マラは持ち帰った黒いモヤに

魔法をかけ解析を繰り返し行なっていた

のちにわかった事だが

研究結果から上位魔法のヒール

ハイヒールなら

黒いモヤを消しさる事がわかり

魔原色から発生した魔色のものではなく

暗黒魔人魔素による物だと判断した

ヒラマの研究結果もその様な記述があり

最終的な結果にいたった

数日後、黒いモヤを回収するのをやめ

数日かけて、村中に残っていた

黒いモヤを消して行った


アトは黒いモヤを見ると

足で踏みつけエリアヒールで消していった

村人は数十人殺されていた

ただ全員ではなく


年寄りばかり殺され 若い人や

子供は殺されてはいなかった

アトは遺体を丁寧に家々の庭に埋葬して

お墓の前でエリアヒールをかけ続けた

マラも一緒に緑の癒しの粒を雨の様に

静かに降らせてアトと祈りを捧げた


マラは若い人や子供がいない事や

南の方角の方が被害が少ない事

北から奴らが来たと推測して

お母さん達は南の王国に逃げたかも

しれないと伝えると

アトは「そうだね」と答え

こぶしを少し握った

すると突然。

[アト]

マラ先生、王国に行ってお母さん、

お父さん探したいけど

今はやめとく、

マラ先生!訓練がしたい、

[ナビ]

そう言うとマラは

[マラ]

ほんとにアト、わらわは王都に

着いていくのじゃ

[アト]

魔法を極めたい、ぼくは弱いって

わかったから

いくら魔法を知っていても

なにも出来なかった、

弱いままじゃ、だれも守れないから。

[マラ]

わかりました。

訓練をしましょう、教会へ戻りましょう

[アト]

でも、訓練は明日からね

[ナビ]

そう言うとアトの家の方へ歩いて行った

そしてアトは

マラの方を向き、後ろ向きに歩く

[アト]

明日、明日、ぼくは好きな事は

明日にとっておくタイプなんだ


だよね、マラ先生

[マラ]

(マラは深呼吸をして)

アト、明日ですね

明日からビシビシ訓練するのじゃ

[ナビ]

2人にようやく笑顔らしい笑顔が戻った

[ナツシロ]

やっと、笑顔が戻って安心した

[アト]

泣いていても、強くなれないから

[ナツシロ]

そうよアト、強くなれば、みんな守れる

[アト]

暗黒魔人どもは全部倒す。

[ナツシロ]

ケンカ売った相手、間違えた事、

後悔させなさい。アト

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