表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/105

白い賢者 マラの決断 (第58羽)

[ナツシロ]

まだ、間に合うよアト

[アト]

ぼくは、何もできない

[ナツシロ]

そんな事ない

マラ様を守ったじゃない

[アト]

ぼくはこんな世界は嫌だ

[ナツシロ]

アト、前に進んで

[マラ]

教会に戻るよアト

[アト]

うん。

[ナビ]

扉は秘密の部屋にワープした

[マラ]

アト、そこにいるのじゃ

[アト]

あっ、わかったマラ

[マラ]

わかっておる、すぐに終わる

村全体を守るのが先じゃ

少しの時間じゃ

[マラ]

マラはヒラマ像に行くと

精霊魔法を発動させた

我らを束し、精霊王

我らを導きし、精霊女王

契約の領域、掟の支配、

妖精魔法、イージスグリーン


[ナビ]

地鳴りがし、教会が緑の魔色覆われて

天高く緑の柱がだった

天高くに古代魔法陣が描かれて

空から緑の粒が雪の様に降って来た

[マラ]

これで、いいのじゃ

アト!

次じゃ、アトの家にワープじゃ

[アト]

うん。

[ナビ]

一瞬アトはちゅうちょした

アトは最悪の事を考えていた

[マラ]

アト、お母さんに会わないと

[ナビ]

アトの足が動いた

秘密の部屋の扉に触れると

アトの家にワープをした

[アト]

お母さん!お父さん!

[ナビ]

アトは叫び声を上げて家の扉を開けて

走って行った

部屋中を探したが母親と父親は

家にはいなかった


アトは家の外へ向かおうとした

マラはワープを使って

秘密の部屋に行く様にし

アトは秘密の部屋の中へと非難させた


マラの力を奪った黒いモヤが

アトにも影響したら

アトもどうなるのかわからない

マラは、そう判断した

[マラ]

アト様、ご主人様、

わらわは、あなたを守護します。

[ナビ]

アトは秘密の扉に向かって

[アト]

ワープ、

ワープ、

ワープって、いってんじゃん。

[ナビ]

繰り返し繰り返し叫んだが、

マラはゲートを優先させて秘密の扉から

出ようとしても秘密の扉に戻るよに

扉に魔法をかけていた。

[アト]

どうして、どうして、あ〜〜

マラ先生、家にワープしないどうして

[マラ]

だめじゃ 今は、ダメなのじゃ

ここからは絶対に出さないのじゃ

[アト]

マラせ〜んせ〜い、お願い。

マラせ〜んせ〜い、お願い。

お願いだから〜

[ナビ]

アトは必死に秘密の扉を叩いた


アトは立ちながら上を見上げて

大声で泣き叫んだ 

[アト]

ワァ〜〜〜〜

アト〜、アト〜どうしよう

あなたとの約束守らないといけない

守るって約束したのに

ワァ〜〜〜〜〜〜

[マラ]

マラは耳を塞ぎアトの泣き叫ぶ声を

じっとこらえて時間が過ぎるのを

ずっと、ずっと、こらえて

まった、まつしか出来なかった


数時間たった


アトは秘密の扉の前でもたれかかって

寝てしまい、ちから尽きていた

アトは泣き尽くし目の周りは赤く

手は真っ赤にはれ血がにじんでいた


アト涙は まだ とまらなかった


アトは夢を見ていた


[アト]

明日、明日、ぼくは好きな事は

明日にとっておくタイプなんだ


とアトは寝言を言った




マラは




泣いた。

[ナツシロ]

あなたの責任ではない

[アト]

約束守れなかった

[ナツシロ]

しかたがなかったよ

[アト]

約束したのに

[ナツシロ]

マラ様。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ